不眠に悩んでいませんか?原因と身体からのアプローチについて
「布団に入ってもなかなか眠れない」
「夜中に何度も目が覚めてしまう」
「朝起きても疲れが取れていない」
このような不眠の悩みを抱えている方は、年々増えているといわれています。不眠は単に「眠れない」という問題だけでなく、日中の集中力低下、疲労感の蓄積、気分の落ち込みなど、心身にさまざまな影響を及ぼします。
今回は、不眠の主な原因と、身体の視点からできるアプローチについてお話しします。
不眠の主な種類
不眠は大きく分けて、次のようなタイプがあります。
• 入眠障害
寝つきが悪く、布団に入ってから眠るまでに時間がかかる状態です。
• 中途覚醒
夜中に何度も目が覚め、その後なかなか再入眠できない状態です。
• 早朝覚醒
予定より早く目が覚めてしまい、その後眠れなくなる状態です。
• 熟眠障害
睡眠時間は取れているものの、眠りが浅く、熟睡感が得られない状態です。
これらは一つだけでなく、複数が重なって起こることも少なくありません。
不眠の原因は「脳」だけではありません
不眠というと、ストレスや自律神経、精神的な問題が原因だと思われがちですが、実は身体の緊張や歪みが関係しているケースも多くあります。
特に関係しやすいのが以下のポイントです。
首・肩まわりの筋緊張
背中や胸郭の硬さ
骨盤の歪みや腰部の緊張
呼吸が浅くなっている状態
これらがあると、身体が常に「緊張モード」になり、副交感神経が働きにくくなります。その結果、リラックスできず、眠りに入りにくくなってしまいます。
呼吸の浅さと睡眠の関係
現代人は、デスクワークやスマートフォンの使用により、猫背姿勢になりやすく、胸郭の動きが制限されがちです。その結果、呼吸が浅くなり、睡眠の質にも影響を及ぼします。
深くゆったりとした呼吸は、身体をリラックスさせ、眠りに入る準備を整える重要な要素です。逆に呼吸が浅い状態が続くと、脳と身体が休まらず、不眠につながりやすくなります。
接骨院で考える不眠へのアプローチ
接骨院では、不眠に対して次のような身体面からのサポートを行います。
首・肩・背中の筋緊張を緩める施術
胸郭や肋骨の動きを引き出す調整
骨盤・背骨のバランス調整
自律神経の働きを妨げている要因の評価
これにより、身体がリラックスしやすい状態を作り、自然な睡眠リズムを取り戻しやすくします。
※不眠そのものを治療するものではありませんが、「眠りに入りやすい身体づくり」をサポートすることが目的です。
ご自宅でできるセルフケアのポイント
不眠対策として、日常生活で意識していただきたいポイントもあります。
寝る前にスマートフォンを長時間見ない
入浴は就寝90分前を目安に
深呼吸を意識し、呼吸をゆっくり整える
首や肩を軽く温める
これらを継続することで、身体は少しずつ「休む準備」ができるようになります。
眠れない日が続くときは、身体にも目を向けてみましょう
不眠は、心だけでなく身体からのサインであることも少なくありません。「最近疲れが抜けない」「首や肩のこりが強い」と感じている方は、身体の緊張が睡眠の質に影響している可能性があります。
睡眠は、日常生活の質を支える大切な要素です。
気になる不調が続く場合は、早めに身体の状態を見直してみてはいかがでしょうか。
【この記事の執筆者】
げんきや接骨院 はり灸院 北砂
院長:田川 亮
北砂で「接骨院・整体・鍼灸」サービスを提供しています。
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