ゴールデンウィークも終わり、日常生活が戻ってきた頃でしょうか?
5月なのに、すでに夏日も。。。
今年も暑くなりそうですねぇ
さて、今月のテーマは「坐骨神経痛」です!!
聞いたことはあるけど。。?
と言う方も多いでしょうか?
以外と身近にある坐骨神経!
少し掘り下げていきましょー♪
「何もしていないのにお尻や脛が痛い」
「長時間座ってるとお尻が痛くてツラい」
「立ってると足にかけて痺れる」
「身体を曲げたり反らすとお尻や足がツラい」
などなど…
経験がある方もいらっしゃるでしょうか?
実は坐骨神経痛だったかもしれません。
坐骨神経とは?↓
臀部から太腿の中央部を通り、膝裏で脛とふくらはぎの裏に分かれ足に走行する神経。
この坐骨神経が痺れたり、痛みが出てくることを総称して坐骨神経痛と言います。
坐骨神経痛は症状の名前です。頭痛や腹痛のようになんらかの疾患が原因となって出てくる症状のことです。
なので原因は色々あるんです!
原因は?↓
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・梨状筋症候群
・内科的疾患
などなど…
以前もお話しましたが、簡単に説明しますね↓
○腰椎椎間板ヘルニア
背骨は椎骨という骨とその間のクッションになっている椎間板が交互に重なる事によって構成されています。椎間板の中には髄核といわれる部分がありなんらかの理由により押し出されることにより、神経が圧迫されしびれや痛みが起こります。
○腰部脊柱管狭窄症
背骨の中には神経が走行している隙間があり脊柱管と呼ばれています。腰部脊柱管狭窄症とは文字通り、腰のあたりにある脊柱管が狭くなって神経が圧迫された状態のことで、50代を超えた中高年に多く見られます。
○梨状筋症候群
梨状筋とはお尻を横切るようについている筋肉であり、その中を走行している坐骨神経が外傷やスポーツ等の負担から圧迫されて起きる痛みの事が梨状筋症候群といいます。
その他、腫瘍や体重の変化などにより坐骨神経が圧迫される事により引き起こされる症状になります。
坐骨神経痛は症状が続く方もいれば、症状が出たり改善したりを繰り返す方もいらっしゃいます。
症状が長引くほど、改善まで時間がかかる方も多いです。
「症状が少しあるけど様子をみようかな…」
「痺れるけどいつも良くなるし…」
という方も早めの施術が大切です!
かかりつけの整骨院、近くの整骨院や病院などで一度診てもらうのもいいかもしれませんね(^ ^)
※厨川院は木曜日休みの為、日曜や祝日も営業しております。
また、キッズルームやベビーチェア、ベビーベッドもあるのでお子様連れの方も大歓迎です♪
※ご予約の方が優先となっております。お電話、メール、LINE、インスタのDMなどでご予約お取りしております。お急ぎの方はお電話でのお問い合わせをお勧めします。ご連絡お待ちしております!