2月テーマ 鍼灸
こんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院厨川です!
暖冬と言われていますが…寒いものは寒い!!
お家でゴロゴロしていたい。今日この頃です。。
2月はバレンタインもありましたね!
学生さん達にとってはドキドキ♡の14日だったでしょうか?
すでにそんな時期を遠く過ぎ去った私は
ゆっくり時間を取って
自分用のご褒美チョコを探しに行きました♪
さて、今月のテーマはついに!鍼灸です!
最近、テレビでも特集することもあり興味がある方も多いのでしょうか?
今日は鍼灸についてお話ししていきましょう!
◉ 鍼灸Q&A ◉
Q 鍼って痛いの?
A 予防注射の様な(ズキンッ)としたイメージを持っている方も多いでしょうか?実は痛みはあまりありません。髪の毛ぐらいの太さになっているので、『もう刺さってるの⁈』と聞かれることもあるぐらいです。
たまに(ズーン)や(ジワァー)とした痛みが出ることがありますが、それは鍼灸では『響き』と言われるものです。効果が出ている証拠でもありますが、その刺激が苦手な方には刺激量を調整することも可能なのでご相談くださいね。
Q 鍼やお灸のツボって何?
A ツボとは『全身に巡っている神経の重なり合っているところ』『皮膚の表面から内臓を結ぶ伝達ルートの反応点』と言われています。WHOで認められた経穴(ツボ)は全身で361個となっています。鍼灸施術ではツボを使うことが多いですが、筋肉の硬結(硬いところ)にアプローチすることもあります。胃に関するツボが足にあったり、肺に関するツボが腕にあったり。。面白いですよね!
Q お灸ってどのくらい熱いの?
A 『昔におじいちゃん、おばあちゃん達が自宅で大きいお灸をやっていて熱そうだった…』という話も聞いたことがありますが、、実は当院で使ってる物とお灸の種類が違うんです。当院では体感温度は50℃ぐらいのお灸を使っています。熱いのを我慢するイメージがあるかもしれませんが、実は『温かいな』『ちょっとピリピリするな』ぐらいで効果は十分あるんですよ。
Q 鍼灸は何に効果があるの?
A 鍼灸による刺激は自律神経や免疫の働きに作用し、筋肉の緊張を和らげたり血液の循環を良くする事につながります。それにより、自己治癒力の向上の手助けになると言われています。
慢性的な肩凝り、ギックリ腰、腱鞘炎、五十肩、めまい、頭痛、便秘。。。などなど
様々な症状に効果があると言われています。
Q 鍼灸は誰でも体験出来るの(受けれるの)?
A 鍼灸を行う前に、患者様の基礎疾患や服用中のお薬について伺います。持っているご病気や飲んでいるお薬、アレルギーによっては鍼灸施術をおすすめ出来ない場合もあります。一度スタッフにご相談くださいね。
Q 鍼灸は毎日やっても大丈夫?
A 基本的にはお身体への毎日続けても大丈夫ですが、症状やお身体の状態によって適切な感覚での施術をオススメしております。担当のスタッフと相談してみて下さいね。
Q 美容鍼ってどんなもの?
A 美容鍼は鍼で刺激を与えて血流を良くする事により、ターンオーバーを整えること、肌の新陳代謝を戻して改善すること、筋肉の緊張を緩めることを目的としています。ターンオーバーとは古い皮膚が剥がれて新しい皮膚が生まれるサイクルです。定期的に鍼をする事によりターンオーバーを整えていきます。継続してメンテナンスすることにより、【リフトダウン・肌荒れ・くすみ・シワ】の改善につながっていきます。
Q 鍼やお灸後に気をつける事はありますか?
A 血流の流れが良くなっています。当日の激しい運動、直後の温泉の入浴(2〜3時間空けてが望ましい)、喫煙は控えていただきたいです。
稀に施術後に反動(眠気、倦怠感、一時的な痛みの増加など…)が出ることもあります。その際は水分補給や休養を取り、ゆっくり身体を休ませてあげて下さい。
なんとなくでも、Q&Aを読んで鍼灸が身近に感じたでしょうか?
他にも疑問や質問などあれば、スタッフに気軽にご相談くださいね♪
お待ちしております!!