11月に入り、盛岡に初雪…
いよいよ寒くなってきましたね🍂
通勤中は
既にコートを着てマフラーをしている為
これより寒くなったらどうしようかと
今から悩み中のスタッフです🥺
さて、寒い時期に多くなるのが
手や足に痺れが出てくる患者様です💦
指先がサラサラする
手足に力が入りにくい
ビリビリとする痛みで熟睡出来ない。。。
そんな悩みはありませんか❓
いつものことだし…
ほっといたら治るから大丈夫…
という方はいませんか❓
決してそのままにしないで
症状が辛くなる前に一度原因と対策を
一緒に考えていきましょう❗️
ということで。。。
今月のテーマは
手や足の痺れについてです😊
障害が起こった場所によって、
痺れの原因は変わってきます。
痺れは
頭、脊椎、末梢神経、内科的疾患
という4つの原因から起こることが
多いですが、さまざまな疾患が
背景にあることも考えられます。
簡単にご説明していきますね。
〇頭に原因がある場合
・脳血管障害
(脳卒中、脳梗塞など)
・脳腫瘍
〇脊椎に原因がある場合
・頸椎症
頸椎の椎間板や椎骨が加齢や日常生活の負担
などにより変性や変形すること。
脊柱管や椎間孔が狭くなる。
・頸椎椎間板ヘルニア
頸椎の間にあるクッション(椎間板)が
外に飛び出した状態。
飛び出す場所により、神経根や脊髄の圧迫
が生じる。
・腰椎椎間板ヘルニア
腰椎の間にあるクッション(椎間板)が
外に飛び出した状態。
飛び出す場所により、神経根や脊髄の圧迫
が生じる。
※上記の症状はデスクワークなど下向き作業される方にも
起こりやすいと言われており、骨盤の歪みによって
背中の筋肉や骨に負担をかけて生じることもあります。
注意しましょう！！
〇末梢神経に原因がある場合
・胸郭出口症候群
首から鎖骨周りで姿勢や日常生活の負担により
神経や血管を圧迫して
首から上肢にかけて痛みや痺れが生じる。
・手根管症候群
手首や手指の使いすぎ、骨折後むくみなどにより
手首にある手根管の内部の
正中神経などを圧迫することにより
手指の痺れや痛み、手首を曲げる握力低下、などを生じます。
〇内科的疾患が原因の場合
糖尿病性神経障害
ビタミン欠乏
など。。。
上記の様に色々と痺れには原因があります💦
当院では
脊椎や末梢神経に原因がある患者様に対して
施術しております❗️
手技により筋肉を弛緩させ血流をよくしたり
高周波の電気により直接神経に刺激を入れたり
鍼灸の刺激により神経系の興奮作用や鎮静作用を
促して本来の状態に戻したりして
痺れの症状を軽減することができます。
例えば
頸椎のヘルニアなどで手や肘にかけて
痛みや痺れがある方には鍼灸で刺激を入れたり。
腰のヘルニアで坐骨神経痛により下肢の痺れが
ある方には手技と高周波の電気治療を
組み合わせてアプローチするなど、、、
例えとして上記を書きましたが、
同じような症状であったり、同じ病名がついても
患者様のお体に合う施術プランは違いますので、
一度ご来院していただいて担当者とご相談してみてください♪
痺れがあるけど原因が分からない…
何処の病院に行こうか迷っている…
神経痛と言われたが良くならない…
と迷っている方も是非1度ご相談下さい😊
いつでもご連絡お待ちしております！
○新型コロナ対策について○
当院では
新型コロナ対策として下記の対策を実施しております。
・スタッフの出勤前の検温
・スタッフ施術毎でのアルコール手指消毒の徹底
・スタッフ全員のマスク着用
・院内の共有部分
(ベッド、受付付近、トイレ、ドアノブ等)の清掃や
消毒の強化
・1日複数回の院内換気の実施
また、
発熱や悪寒、咳などの症状により体調がすぐれない方には
体調が回復してからご来院いただいております。
安心安全な院内環境で施術を行う為に、
皆さまにもご協力いただいております。
色々と不安な時期でもありますが、免疫力向上の為にも
身体の調子を整えていきましょう(^-^)
