4月のテーマ 肩の痛み

みなさんはお花見出来たでしょうか?
今年の桜は岩手では珍しく入学式の時期と一緒でしたね:桜:

桜が咲いているだけでウキウキ気分でしたが、私はちょうど花粉症に苦しみ…お花見のタイミングを逃しました。。

 

さて、気を取り戻し
今月のテーマは『肩の痛み』です!肩の痛みにも原因が色々とありますね。

 

○肩こり
○四十肩(肩関節周囲炎)
○頚椎ヘルニア
○オーバーユース(スポーツなどの負担)
○臓器の不調  など…

また、肩が痛い方は
下記に身に覚えがあるんではないでしょうか?
★なで肩   ★デスクワーク
★目の使いすぎ   ★同じ姿勢を長時間
★猫背   ★産後
★運動過多

 

今回は問い合わせが多い
『肩こり・四十肩・オーバーユース』について少し噛み砕いてお話ししようかなぁと思います!

 

 

◎肩こり

 

肩こりは首、肩、背中にかけての広い範囲が硬くなって重く感じたり、痛んだりと、人によって自覚症状はさまざまです。頭痛、めまい、眼精疲労などを伴うこともあります。
肩こりによる痛みや不快感は、日々の姿勢や生活習慣や寒さなどに筋肉が緊張して血行が悪くなることで生じます。このような筋肉の状態に、ストレスや、座りっぱなしで動かない生活習慣が加わると、肩こりの不快感がさらに増し、症状を強く感じるようになります。
また、本来は成人の頭の重さは4〜6キロありますが、姿勢が悪い方、デスクワークが多い方などは最大27キロ近くの負担となります。20キロ以上も姿勢の良い方と比べると重くなってしまいます:あせあせ:
日々のストレッチや姿勢矯正で体の負担を減らし、ケアをしてあげることも大切です。

 

 

 

◎四十肩

 

肩こりと四十肩のどちらか分からない方も多いかと思います。四十肩は腕が上がらなくなったり、肩に激痛が走ったり夜になると肩が痛み出して寝づらくなったり、腕や肩を動かした時に痛みが強くなり可動域に制限が出ます。
四十肩、五十肩とは、正式には「肩関節周囲炎」という疾患群のことです。原因は完全に明らかにはなっていませんが、加齢により血液循環が悪化したり、筋肉、腱などの性質の変化が起こったりすることで、肩の周辺組織が炎症を起こして腫れや痛みが生じる疾患です。
急性期には安静。慢性期や回復期には運動やストレッチも必要です。

 

 

 

◎オーバーユース

 

オーバーユースとは使いすぎる事、酷使する事を言います。スポーツをやっている方に多く、症状は肩、腰、膝、肘…など負荷のかかり方によって色々な部位に出ます。
痛みも症状によって違いますが…

 

・深呼吸などの時に痛みが強くなる。
・痛みがある部位を軽く叩くと痛みがひびく(叩打痛)。
・自転車や車に乗っていて振動で痛い。
・横になってる時など安静時にも痛みがある。
・3日間以上経過しても痛みが強くなってくる。

 

上記のような症状がある時は、早めに整骨院などに行って診てもらうことをおすすめします。
もちろん、症状が強くなる前にメンテナンスをする事が1番大切ですので痛みが軽い時や違和感がある時なども無理をせずに整骨院にいらっしゃってくださいね:ぽっ:

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