お盆も過ぎましたが、
残暑がまだまだ厳しいですね(-_-;)
皆様この夏はどのようにお過ごしだったでしょうか?
先日、患者様から差し入れで滝沢スイカを頂きました❤
とても甘くて美味しいスイカをありがとうございました❕
まだまだ暑い日が続いているので、熱中症には十分に気をつけて
水分補給をこまめに行って下さいね!
さて、今月のテーマは肩こりについてです!
肩こりでお悩みの方は多いのではないでしょうか?
実は夏のこの時期、
肩こりが悪化してしまうこともあるんです😣
以前も肩こりについてはブログを更新し、
肩こりになりやすい人、
肩こりの原因などをお話しました。
今回は夏の肩こりについてお話します!
〇なぜ夏に肩こりは悪化するのか?
夏の肩こりは、冷房が効いた室内と
灼熱の屋外との寒暖差が原因で起こります。
体温調節をつかさどる自律神経は
バランスを保とうとします。
その落差は10℃前後もあるため寒暖差疲労を起こし
他の季節の肩こりや頭痛よりひどくなりやすく
人によっては体の冷え、めまい、だるさ、しびれ、
食欲不振、下痢などの症状も現れると言います。
〇夏の肩こりや頭痛はどうしたらいいのか?
(1)外出から冷房が効いた室内に戻ったら、
汗を拭いた後にカーディガンなどを1枚羽織る。
(2)冷房は28℃前後にするか、オフィスなど
自分で室温を調節できない場合は、
冷え性対策に上着や膝掛けで自衛する。
(3)暑いからといって冷たい飲み物などで
体の中から冷やさず、温かい飲み物を摂る。
(4)夏はシャワーですませる人が多いが、
ぬるい湯(38〜40℃)に首まで10~15分
浸かって体を温めるように心掛ける。
(5)ストレッチを少なくとも1日に1回以上
行うことで血流を良くする。
デスクワークの方は回数を増やす。
〇肩こりに効果的なストレッチ
1.肩甲骨のストレッチ
(胸筋・広背筋・菱形筋に効果あり)
胸の前でタオルの端を両手で持ち、頭の上まで持ち上げていきます。
そのまま頭の後ろにタオルが来るように、肘を曲げていきます。
2.腋窩のストレッチ
(小円筋・前鋸筋・三頭筋に効果あり)
伸ばしたい方の腕を上にあげ、肘を曲げていきます。
反対の手で肘を持ち、脇を伸ばすようにストレッチしていきます。
反対側も同様に行っていきます。
3.首のストレッチ
(斜角筋、僧帽筋、板状筋などに効果あり)
〜首の横〜
右手を頭の左側に回し、ゆっくりと右真横に引き寄せます。
痛気持ちいいぐらいでゆっくり伸ばしていきましょう。
反対側も同様に行っていきます。
〜首の後ろ〜
頭の後ろで両手を組み、あごを胸につけるように軽く押しながら頭を下げます。
そのまま15秒キープして首から背中までをゆっくり伸ばします。
今回は夏の肩こりの原因や対策、ストレッチについて
お話させていただきました。
ここ一週間で肩こりが酷くなり
寝違えの患者様も多くなってきています。
自分自身で対策もしっかりと行って行きましょう♪
また、痛みが取れなかったり、強くなる場合は
早めのご来院お待ちしております😊
○新型コロナ対策について○
当院では新型コロナ対策として下記の対策を実施しております。
- スタッフ施術毎でのアルコール手指消毒の徹底
- スタッフ全員のマスク着用
- 院内の共有部分(ベッド、受付付近、トイレ、ドアノブ等)
の清掃、消毒の強化
- 1日複数回の院内換気の実施
・スタッフの出社前検温
また、
発熱や悪寒、咳などの症状により体調がすぐれない方には、体調が回復してからご来院いただいております。
安心安全な院内環境で施術を行う為に、皆さまにもご協力いただいております。
色々と不安な時期でもありますが、免疫力向上の為にも身体の調子を整えていきましょう(^-^)