数年ぶりに雪の多い2月になりましたね⛄️
雪かきの回数も増えて、雪はもう十分💦
という方も多いのではないでしょうか？
雪かきをして肩や腰に痛みが出て来院される
患者様も今年は多くいらっしゃいます。
今月は
「ぎっくり腰」についてお話して行きましょう！
ぎっくり腰の正式名称は
急性腰痛と言われています。
一般の認識だと
雪かきをして重い雪を持ち上げた時…
自宅で家具を運んでいる時…
子供を抱っこした時…
など大きな負担が腰にかかって痛くなるイメージ
でしょうか？
実はぎっくり腰は大きな負担がかかる時だけ
でなく、日常生活の動作でなってしまう事の方が
多いのです💦
(タオルを取ろうと屈んだ時、
朝、起きようと布団から身体を起こした時、
机の上の調味料を取ろうと手を伸ばした時など…)
意外と簡単な動作でなってしまいます。
また、一時的な痛みだからと放置してしまうと
同じ痛みを繰り返したり
痛みが取れずに長引いたりなどしてしまいます。
冬から春にかけてぎっくり腰が多くなる季節と
なりますので、今のうちにしっかり知識を
つけていきましょう♪
では、先にギックリ腰になった際の
簡単な処置や対応についてお話しいたします。
まずは安静にしましょう！
急性腰痛は炎症や痛みが強く出ています。
無理をして動いたり、温泉に入って温めると
痛みが強くなる場合もあります。
布団に横になる際は仰向けではなく
左右どちらかを向いて膝を軽く曲げて寝ると
負担を減らせます。
膝と膝の間にクッションやタオルを
挟んで骨盤を安定させることもおすすめです。
また、炎症が起こっている為
お風呂は長風呂をせずに軽めにしましょう。
冷湿布などで冷やすのもおすすめです！
そして、ギックリ腰にも色々と理由があります。
・筋・筋膜性
日常生活の動作や習慣で筋肉や筋膜に
負担がかかり、筋肉な筋膜が傷つき痛みが生じる。
・椎間関節性
重いものを持ち上げた時や身体を急に捻った際、
軟骨や関節包に炎症が起こり痛みが生じる。
・仙腸関節性
長時間の座位や身体を捻る動作に寄って仙腸関節部
に負担がかかり炎症により痛みが生じる。
・椎間板ヘルニア
骨と骨の間にあるクッション（椎間板）
がはみ出てしまい、神経などを圧迫して痛みが
生じる。
このような原因で、痛みが酷くなる事が多いです。
痛めた理由や場所、症状により
必要な治療プランも変わって来ますので
とりあえず
ぎっくり腰だから湿布を貼っとけば良いや…
少し安静にしてれば良くなるから…
ではなく、是非1度ご来院下さい(^ ^)
患者様に合った治療プランを提案し、
原因をアプローチする事で
早く痛みを改善したり、予防にもつながります！
当院ではお電話やLINEでもご予約をお取りすることが出来ます。
時間が無いから整骨院に行けない…
という方も是非一度ご連絡下さい！
またキッズルームやベビーベッドも完備しておりますので
平日の午前中などは赤ちゃんやお子さん連れの患者様も
多くいらっしゃっています。
ご家族でのご来院もお待ちしております♪
【新型コロナウイルス対策について】
当院では新型コロナウイルス対策として
下記の対策を実地しております。
・スタッフの出勤前の検温
・スタッフ施術前後の手指消毒の徹底
・スタッフ全員のマスク着用
・院内の共有部分の清掃、消毒の強化
（ベッド、受付、トイレ、ドアノブ、待合室等）
・1日複数回の院内換気の実施
また、発熱や悪寒、咳などの症状により
体調がすぐれない方は体調が回復してから
ご来院いただいております。
安心安全な院内環境で施術を行う為に
皆様にもご協力いただいております。
色々と不安な時期でもありますが、
免疫力向上の為にも
身体の調子を整えていきましょう(^ ^)
