7月のテーマ ぎっくり腰

◎ぎっくり腰とは?

みなさん一度はぎっくり腰という言葉を聞いたことはあると思いますが、正式名称は急性腰痛症あるいは腰椎捻挫症といいます。

突然発症し、しばらくは動けないほどの痛みに見舞われることが特徴です。
重いものを持ち上げた時など腰に負荷がかかった瞬間や、ただ立ち上がっただけと言った時にも発症しうるものですが、実はこのぎっくり腰ははっきりとした原因が判明していません。ただその中でもいくつか要因として考えられているものがあります。

 

•瞬発的な腰の動き
地面かは重い荷物を持ち上げたり、瞬間的に腰へ負担がかかる時はぎっくり腰をおこしやすいと考えられています。
普段運動しない方や、ゴルフなどの捻る動きは注意が必要です。

•慢性的な腰への負担
急に動いた訳でもないのにぎっくり腰になってしまった場合は普段から腰に負担をかけ疲労が溜まっていた可能性が考えられます。
長時間の立ちっぱなしやデスクワークといった方は腰に疲労が蓄積されやすく注意が必要です。

 

◎ぎっくり腰になってしまったら?
受傷直後は痛みが強く炎症が起きている状態のため安静に患部を冷やしましょう。炎症が起きているので温める事は痛みを増悪してしまう可能性があります。
ぎっくり腰になってしまうと痛みが強いため落ち着くまではベットに横になって過ごす方が多いと思いますが、ずっと動かさずにいると筋肉が衰えたり硬くなり回復までが遅くなるだけでなく再発のリスクが高くなります。痛みがあっても動けるのであればできるだけ普段と同じ生活を送る方が回復までの期間が短くなるケースが多いです。炎症が落ち着いてくる2〜3日目を目安に動き始めましょう。

 

◎普段からできる予防法

•長時間同じ姿勢でいる事を避け腰に負担がかかる時間を減らす
特にデスクワーク等の座っている時間が長いと腰にかかる負担が多くなってしまうため、休憩を挟んだり丸く前傾姿勢になっている時は背筋を伸ばして少しでも腰への負担を減らしましょう。

•ストレッチや適度な運動をする
日頃からストレッチや適度な運動を続ける事により筋肉や関節の柔軟性が高まります。
一般的に腰の柔軟性が低下してしまうとぎっくり腰のリスクが高くなるためストレッチ等を行う事により腰の疲労や柔軟性を維持していきましょう。ぎっくり腰は放置してしまうと回復に時間がかかるケースもあるため、ある程度動ける様になったら早めにお近くの医療機関を受診しましょう。
当院では状態に応じてハイボルテージを使った電気治療や鍼を使い治療を行ないます。悪化してしまう前に早めの相談をお待ちしています!

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