4月のテーマ 偏頭痛について

だんだんと暖かい日も増えてきていよいよ春がやってきましたね♪

GWも近づいてきましたが皆さん体調の方はいかがでしょうか?今回は新年度や新生活の時期に起こりやすい『偏頭痛』についてお話していきたいと思います!!

 

 

◎偏頭痛と頭痛の違い

偏頭痛と頭痛の違いって難しいですよね。人によっては頭痛=偏頭痛と考えている人も多いのではないでしょうか?実は全く違う原因からくるものであり対処を間違うと逆に悪化させてしまう場合も多くあります。

 

〇偏頭痛の原因

原因ははっきりと解明されていませんが

・頭蓋骨内の血管が広がり炎症を起こしている場合

・脳の血管を取り巻く三叉神経の炎症が関わっている場合

・脳そのものに何らかの原因がある場合

 

などが考えられています。特に20~40代の女性に多く、ストレスを抱える人が発症しやすい傾向にあるそうです。

 

〇頭痛(緊張性頭痛)の原因

こちらの頭痛の方が偏頭痛と比べるとポピュラーでお悩みの方も多いと思います。

・主に長時間の同一姿勢やストレスによって首や肩、背中にかけての緊張によって頭部への血流が悪化することが原因であると考えられています。

その為、患部を温めることや、ストレッチをすることで症状の緩和がみられます。

しかし、偏頭痛の場合は炎症が原因となっているので温めることで症状が悪化してしまいます。

 

 

◎偏頭痛の症状

偏頭痛は片頭痛とも書くので頭の片側が痛んだら偏頭痛だと考えている人も多くいますが、両側性の痛みの場合も多くあります。

 

〇主な症状

・ズキズキといった拍動性の痛み

・持続時間が4~72時間と比較的短い

・頭痛が始まると、寝込んだりして生活に支障をきたす

・吐き気がしたり、実際に吐いてしまう

・頭痛発作が起きると光や音に耐えられなくなり、暗いところにこもってしまう

 

また、発作が起きる前に、目の前に「火花が散るような」または「ギザギザした歯車のような」光がみえる閃輝暗点と呼ばれる前兆がみられるかたもいます。

 

 

◎偏頭痛の対処法

・暗い、静かな場所で横になる

・炎症を抑えるため冷やしたり、抑えたりする

・睡眠をとる

・カフェインの入ったものを飲む

 

一度痛みが出た時は安静にするのが一番の対処になります。それでも痛みが収まらない時は頭痛薬を飲むのも効果的です。市販のものでもいいのですが病院で処方してもらえる「トリプタン」系の薬が一番効果が高いと言われていますのできついときは無理せず、病院に相談してみましょう。

 

◎まとめ

緊張性頭痛の場合、マッサージや温めることで症状がかるくなりますが

偏頭痛の場合は逆に痛みや吐き気が強くなってしまうので注意が必要になります。

 

たかが頭痛と思わず辛い時は私たちやお近く病院に相談してくださいね!!

 

【新型コロナウイルス対策について】
当院では新型コロナウイルス対策として
下記の対策を実地しております。・スタッフの出勤前の検温
・スタッフ施術前後の手指消毒の徹底
・スタッフ全員のマスク着用
・院内の共有部分の清掃、消毒の強化
(ベッド、受付、トイレ、ドアノブ、待合室等)
・1日複数回の院内換気の実施また、発熱や悪寒、咳などの症状により
体調がすぐれない方は体調が回復してから
ご来院いただいております。
安心安全な院内環境で施術を行う為に
皆様にもご協力いただいております。
色々と不安な時期でもありますが、
免疫力向上の為にも
身体の調子を整えていきましょう^^*

▲ページの先頭へ戻る

げんきやはり灸整骨院厨川のご案内

【住所】〒020-0124 盛岡市厨川3丁目13-12 【電話】TEL:019-601-1414

げんきやはり灸整骨院厨川景観
受付時間 土・日・祝
9:30 ~ 12:00 /
14:30 ~ 20:00 / 14:00 ~ 18:00

土・日・祝営業しております。

当院の場所

IGR厨川駅から徒歩6分
お好み焼き道とん堀盛岡厨川店隣

詳しい案内は「所在地・地図」で
ご覧になれます。

駐車場あります。

▲ページの先頭へ戻る