3月のテーマ 脊柱管狭窄症について

来月からの新生活に向けて、色々な準備に大忙しでしょうか??

3月は活動量に伴い、ケガも増えてしまう時期です!! さて今回は『脊柱管狭窄症』についてお話しようと思います!!
 

〇脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症とは、その名の通り脊柱管という
背中を走る脊髄神経の通り道が何らかの原因で
狭くなってしまい、それにより神経が圧迫され
腰や脚などに痛みやシビレが出てしまう疾患です。
神経が障害される部位によって名称も変わり、首の部分である頚椎に起こる「頚部脊柱管狭窄症」、腰の部分である腰椎におこる「腰部脊柱管狭窄症」があります。

 

 

〇どのような症状があるの?

『頚部脊柱管狭窄症』では
・手指の脱力感
・腕の重さや違和感
・腕から指先にかけての強いしびれ

『腰部脊柱管狭窄症』では
・腰背部痛(特に腰を反った時に痛む)
・下肢のシビレや痛み
・間欠性跛行
・残尿感        …etc

またこの中で最も特徴的な症状の中に
『間欠性跛行』というものがあります。

このような症状は特に高齢者に多く見られ、
しばらく歩くと 太もも~ふくらはぎにかけて
強い痛みやシビレが発生し、休むと痛みが治まるという状態を繰り返します。

進行すると、常に神経が圧迫されている状態になり、安静時にも神経症状が出るようになります。さらに進行し、神経が常に強く圧迫されている状態が続くと、神経へのダメージは不可逆的となります。この状態までなると、治すことが難しくなるため 早めに治療を受けることをおすすめ致します。

 

〇どんな人がなりやすいの?
50代から発症が多くなると言われており、
1番多い年齢層は70~80代になります。

原因はハッキリと分かっていませんが、男性の割合が多いのも特徴になります。

 

 

〇予防は何をしたら良いの?
一番の予防法は、腰への負担を防ぐことです。

特に長時間のデスクワークによる座り姿勢や、
立ち仕事による反り腰姿勢は、腰への負担となるため 適度に動いて 同姿勢を避けるように心がけましょう。

 

 

【新型コロナウイルス対策について】
当院では新型コロナウイルス対策として
下記の対策を実地しております。・スタッフの出勤前の検温
・スタッフ施術前後の手指消毒の徹底
・スタッフ全員のマスク着用
・院内の共有部分の清掃、消毒の強化
(ベッド、受付、トイレ、ドアノブ、待合室等)
・1日複数回の院内換気の実施また、発熱や悪寒、咳などの症状により
体調がすぐれない方は体調が回復してから
ご来院いただいております。
安心安全な院内環境で施術を行う為に
皆様にもご協力いただいております。
色々と不安な時期でもありますが、
免疫力向上の為にも
身体の調子を整えていきましょう^^*

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