みなさんこんにちは、げんきや鍼灸整骨院厨川院です!
いよいよ寒さも本格的になり、気温が下がる日々のなか体調管理が気がかりな方も多いのではないでしょうか?
また冬場は気温の低下により首肩の辛さや腰の痛みが出やすく、冷えによる心身の不調も多くなりがちです。
そこで本日は、これからの寒い季節を乗りきるため改めて鍼灸治療についてお話したいと思います!
始めに鍼灸治療とは髪の毛ほどの細い専用の鍼や灸を用いて、身体の特定の部位(経穴=いわゆるツボ)を刺激する治療法です。
世界保健機関(WHO)にもその有効性が認められ、日本国内では国家資格を持つ「鍼灸師」によって行われます。
≫主な効果とメカニズム
鍼灸治療には主に以下の効果が期待されます。
①鎮痛効果:鍼の刺激が脳に伝わり、痛みを抑制する物質の放出を促すことで痛みを和らげます。
②血行促進効果: 鍼の刺激で血管が拡張し、血液循環を改善することで筋肉の緊張やこりを解消します。
③免疫機能の活性化:鍼の刺激によって免疫細胞が増加または活性化し、身体の治癒力を高めます。
④自律神経の調整効果:内臓の働きを調節する自律神経を整え、身体の維持機能を高める働きもあります。
⑤リラックス効果:副交感神経が優位になることで、脳や身体がリラックスした状態となります。
また冬の鍼灸治療は冷え性の改善、血行促進、自律神経の調整に効果的であり、冬特有の様々な不調の緩和が期待できます。
東洋医学では、冬は生命力を蓄える「閉蔵(へいぞう)」の季節とされ、この時期の養生が生活の上で大切と考えられています。
≫冬の鍼灸の効果
①冷え性・むくみの改善:冬の気温低下により体内の熱が奪われやすくなりますが、鍼灸は血流を促進し体の芯から温めることで、冷えやむくみの改善に役立ち、特に灸による温熱療法は効果的です。
②痛みの緩和:寒さで血管が収縮し血行不良になると筋肉や関節が硬くなり、肩こりや腰痛、関節痛や坐骨神経痛などが悪化しやすくなります。
鍼灸は筋肉の緊張をほぐし、血行を改善することでこれらの痛みを軽減します。
③自律神経の調整:寒暖差やストレスは自律神経の乱れを引き起こします。
鍼灸は自律神経のバランスを整える効果があり、体温調節機能の改善や心身のリラックスに繋がります。
④免疫力アップ:血行促進や自律神経の調整により身体全体の機能が高まり、風邪などの感染症予防にも役立ちます。
≫東洋医学における「冬の養生」
東洋医学において冬は五臓の「腎(じん)」と関連が深く、生命エネルギーを蓄える時期とされています。
体力を消耗しやすい冬場にこそエネルギーを消耗しすぎず、休息をしっかりとり夜は早く寝て、十分な睡眠をとることこそが昨今流行りのインフルエンザや風邪にかからない上で大切です。
またお身体のことで不調や分からないことがありましたら、ぜひ実際にお話を聞かせて頂ければと思いますので皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしております!