1月のテーマ 頭痛

こんにちは

げんきや鍼灸整骨院厨川です。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

年も明け仕事も始まっている方も多いと思います。

休み明け寒さも厳しくなってきていますし、急に動き始めて身体に痛みが出ている方もいると思います。

無理はしないで、動く前に少し身体を伸ばしてから動き始めると楽に動かすことが出来るので急に動かさないようにしましょう。

今月のテーマは頭痛についてです。

 

頭痛とは?

頭部の一部あるいは全体の痛みの総称です。首との境目や目の奥の痛みも頭痛に含まれます。

頭痛は、熱や腹痛などと同様に症状の名称になりますが、慢性的に頭痛を繰り返すようになると「頭痛症」という扱いになります。

 

頭痛の特徴・原因

頭痛は大きく分けると3種類に分けられ、それぞれ特徴が異なります。

 

・緊張性頭痛

頭が重く圧迫されているような痛みを伴います。

ダラダラと痛みが続き、肩こりやめまい・倦怠感などが現れます。

原因として頭や頚・肩の筋肉の緊張によって現れます。

 

・片頭痛

こめかみのあたりがズキズキ痛みを伴います。

吐き気や嘔吐・下痢などが現れます。

原因としてストレスなどによる脳の血管の急激な拡張によって現れます。

 

・群発頭痛

目がえぐられるような暴れ出しそうな痛みを伴います。

じっとしていられないほどの激しい痛みが現れます。

原因として眼の奥の動脈の拡張がありますがあまり原因はわかりません。

 

この中でよく聞くのは片頭痛・緊張性頭痛だと思います。

デスクワークの多い方であれば長時間同じ姿勢でのパソコン作業や書類整理などあると思います。長時間同じ姿勢が続いてしまうと肩や頚周りの筋肉がずっと緊張した状態になり血流循環が悪くなり頭痛を引き起こしてしまいます。他の場合でも姿勢不良だったり、疲労やストレスの蓄積でも起こります。

 

頭痛が起こらないようにするために

頭痛が起こらないようにするための予防としていくつかあります。

・生活リズムを整える

・パソコンやスマホの使いすぎに注意

・ストレスを溜めない

・ビタミンB2やマグネシウムを積極的に摂る

・片頭痛を誘発する食品を控える

などがあります。

片頭痛の人は細胞内のミトコンドリアの働きが悪くて起こります。ビタミンB2やマグネシウムにはその働きを助けてくれる作用があります。

ビタミンB2を多く含む食べ物は、納豆やブロッコリー、牛乳、卵などに含まれています。

マグネシウムを多く含む食べ物は、米や味噌、ひじき、海苔などに含まれています。

どちらも馴染みのある食べ物なので積極的に摂取しましょう。

 

今の時期は気温の変化が激しく体調を崩しやすかったり、身体に痛みが出やすい時期にもなります。身体が痛いあるいは辛いと感じたら、一度相談してみてください。

 

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