測定筋膜炎って何?
★こんな人がなりやすいよ
足底腱膜炎は、ランニングをしている人に多く発生する症状になります。
★症状
初期段階では、主に違和感がある状態ですが徐々に痛みに変わっていくケースが多いです。
また、痛みが出始めると歩行時にも支障をきたす可能性が出てきますので注意が必要になります。
足底腱膜炎は以下のような症状が出てきます。
かかとの裏側を押すと痛む
歩いていると痛みが出てくる
ランニングで足裏が痛む
運動後に痛みが出てくる
足裏全体の疲労感が出てくる
初期では、足の裏の違和感から出てきます。
ランニング後に少し疲労感を感じる程度になります。
徐々に痛みが強くなってくると、足を着くだけでも痛みが出てくるようになるため日常生活にも影響が出てきます。
足底腱膜炎の方は、足の裏の筋肉の柔軟性が低下している場合がほとんどです。
そのため、運動量と筋肉のバランスを整える治療を行わなければ症状が悪化していく可能性があります。
足底腱膜炎は、セルフケアも大切になります。
★セルフケア
セルフケアの方法の一つをご紹介します。
【タオルギャザー】
タオルを足の指を使って手繰り寄せるトレーニング
➀.タオルを床に敷く
➁.タオルの端に足を乗せる
➂.タオルを指を使って手前に手繰り寄せる
➃.手繰り寄せたら元に戻す
➄.➂と➃を繰り返す(10回)
等があります。
当院ではいつでも症状のお悩み相談受付います。
痛みのない身体作りをしていきましょう。