10月に入り寒暖差が大きい季節となりました。この気温の変化が激しいこの時期は自律神経が乱れやすく普段痛みを感じにくい人でも症状が出やすい時期になります。
今回のテーマは「腰痛」です。10月に入ると朝・昼・夕の気温差が原因となり腰痛を発症すことがあります。
特に秋に入ると血行不良を起こしやすく急性腰痛症(ギックリ腰)のリスクが高まります。
今回は腰痛の原因や改善するにあたって大切なことについて述べていきたいと思います。

1腰痛について
一言で腰痛といっても、その種類は多く存在します。急性腰痛症(ギックリ腰)などは腰回りの関節・靭帯・筋肉に過度な負担がかかってしまい強い痛みがでます。発症してしまうと起き上がることさえ出来なくなり日常生活に大きな支障をきたします。
または、腰そのものに異常があり腰痛や足の痺れが出てしまう椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症、椎間板症などがあります。
その他、内臓の病態がある場合(これを関連痛と言いますが)や心因的なストレス、自律神経の乱れからも出現します。
以上上げた通りその種類は多くありすので、腰痛を繰り返してしまう人や安静にしても痛みが改善しない場合はその腰痛のタイプに合わせたセルフケアや治療や施術を選択していく必要があります。
2腰痛の原因
腰痛は一般的には、日常生活や仕事・趣味・運動での姿勢と動きが大きな関りを持っています。デスクワークで長時間座る作業が多い人は股関節周りの関節が固くなりやすく、腰に負担をかけてしまいます。現場で肉体的に作業する方は姿勢を保持する筋肉(脊柱起立筋や多裂筋)などが疲労しやすく、放置すると腰痛へと進行していきます。
スポーツ活動では腰を捻る動きがありますが、腰の骨(腰椎)は捻りに弱い構造になっているため腰そのものを痛めたり、それを支える筋肉などを損傷してしまいます。
このように痛みの原因は一人ひとり異なるためその人に合わせた治療、施術を選択していく必要があります。
3腰痛の改善で大切なこと
腰痛の改善方法としてはまず、その人の生活スタイルや動作の癖などを把握してどこに原因はあるのかを知ることが大切になります。例えばデスクワークなどの長時間座り仕事では体が前のめりになりやすく、股関節周囲や背中が固くなることで腰に負担がかかる場合があります。そういったときは腰をほぐしたりストレッチするだけでは不十分な為、背中の硬さを取り除いたり、股関節周り(おしりの筋肉)などの柔軟性が求められます。
もし自分なりにストレッチなどのセルフケアをして腰痛が改善しない場合は、自分自身に適切な方法でない可能性があります。
自分の体を客観的に見るのは専門的な知識を持っていたとしても難しい場合があります。
慢性的な腰痛があると少しずつ悪化していき、別な病態へ進行する場合もあります。もし腰痛を長く抱えている方は一度ご自身の体の状態を確認することも大切です。
当院では患者様の姿勢を検査し首、背中、骨盤、股関節などを評価し姿勢の矯正を行って腰痛の改善に取り組んでいます。
不良姿勢は腰痛のみならず首、肩の痛みにもつながりやすいので、少しでもお悩みのある方は一度ご相談みてはいかがでしょうか??
以上今回は腰痛についてでした!!