こんにちは!
げんきや接骨院河原町です。
東北も梅雨入りし、雨が降ったり止んだりの微妙なお天気が続いていますね(-“-)
この時期は湿度が高くて、快適とは言いにくく……。
毎年、除湿器を使いながらなんとか乗り切っています……。
さて、首の痛みと聞いて、みなさんはどんな状態をイメージしますか?
寝起きに痛くて驚く「寝違え」は多くの方が経験されたことがあるのではないでしょうか。
首を動かすと痛い状態から、首を動かせないほど強い痛みが出てしまう場合まで程度は様々です。
負担のかかる姿勢で寝てしまったことが原因だったり、前日に首に負荷がかかる運動や作業をしたことが原因だったり、原因も様々あります。
寝違えが起こった時には、痛みが出る動作は避けた方が良いことが多いです。
寝違えの原因にもよりますが、手技や鍼治療を行うことで、改善が期待できます。
辛い状態から少しでも早く抜け出せるように、お早めにご相談ください(*^^*)
肩こりや眼精疲労とともに首の痛みを感じる方もいらっしゃると思います。
デスクワークや勉強などで同じ姿勢が続き、血行不良から、筋肉が硬くなってしまうと、痛みや動かしにくさ、時には肩や腕の痺れが出てくることがあります。
肩や腕の痺れを感じてお越しになる方で、もともとは、首の痛みや首のこりを感じていた……という方も少なくありません。
痺れが出てからですと、改善に時間がかかってしまいます。
酷くなる前の、お早めのケアをおすすめします!
首の痛み、重だるさがある場合、症状が軽い場合にはセルフケアでも改善が期待できます。
寝違えなど、捻った場合は安静が必要ですが、運動不足や血行不良が原因のこりの場合は、ストレッチが効果的です。
炎症(熱)がなければ、首や肩を温めることで楽になることがあります。
お風呂のときに、しっかりと湯船に浸かることが、まずできるケアです。
また、温泉も肩こりや首こりを改善させる効果があると論文で発表されています。
水道水を温めた家庭のお風呂よりも、様々な成分が含まれる温泉の方がより効果的といわれています。
手軽にできるケアとしては、ホットタオルを首に当てるというものがあります。
濡らしたタオルを、少しずつ電子レンジで温め、火傷に注意しながら首や肩に当てると、血行がよくなるため、楽になる場合があります。
また、タオルはストレッチに使うこともできます。
後頭部の下、首との境界のあたりにタオルを当て、両手で前の方に軽く引きながら、上を向くと、首のストレッチになります。
この時、あまり強い力で引くと、かえって首を痛めてしまう原因になってしまいます。
気持ちいいくらいの強さでやっていきましょう。
痛みを感じる場合にはストレッチを中止してください。
首に痛みがあると、ふとした瞬間に気になってしまうものです。
日常生活や仕事で困るくらいの痛みを感じている場合は、早めのケアが重要です。
お早めのご相談・ご来院、お待ちしております!