みなさんこんにちは(*’ω’*)
げんきや接骨院河原町です✨
今日から2月！先日降った雪もようやく溶けてきましたね(´▽｀*)
日陰はまだ凍っている箇所があります！
滑らないよう気を付けてお出かけしてくださいね！
今回お話するのは「坐骨神経痛」です！
坐骨神経痛とは病名ではなく下肢にあらわれる症状の総称でお尻から下肢にかけて
痛みや痺れが出る症状のことをいいます。
坐骨神経とはお尻にある太い神経で梨状筋（りじょうきん）という筋肉の下を走行しています。
坐骨神経から複数の細かい神経に枝分かれし、足の方まで走ります。
なので坐骨神経に障害が起こるとお尻だけでなく足の方にまで症状が見られるのです。
坐骨神経痛の痛みは個人の感覚によりますが「ピリピリ」「ジンジン」「ズキズキ」など
と表現されます。
坐骨神経痛の主な症状として代表的なのは
〇お尻から下肢にかけての痛み
〇長い時間立っていることが辛い
〇腰を反らすと下肢に痛みや痺れを感じる
〇お尻の痛みが強く座り続けることが困難
〇体を屈めると痛みが強くなる
また坐骨神経痛がひどくなってしまうと尿失禁などの排尿障害、会陰部の感覚異常などが
見られる場合もあります。
坐骨神経痛になりやすい方の特徴として
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症、すべり症などの
疾患にかかっている方、もしくは既往がある方が坐骨神経痛に繋がりやすいと
言われています。
上記疾患は長年の姿勢不良や日常生活での過度な負荷の繰り返しなどで発症することが
多いですが稀に先天的な要因で発症するケースもあります。
腰やお尻、足などに痛み痺れを感じたら早めに確かめて予防を含め対策を行うことが
大事になってきます。
では坐骨神経痛の予防するにはどうしたら良いのでしょうか？
坐骨神経痛の原因となる疾患は上記でもお話した通りほとんどの場合日常生活の動作や
姿勢を見直すことにより予防できます。
例えば長時間椅子に座りデスクワークをすることが多い方、
お勉強の時間が長い学生さんは後々坐骨神経痛やその原因となる疾患の
リスクが高くなりやすくなります。
他にもお仕事で繰り返し重い物を持つ、中腰作業が多い方なども
要注意です。
ご自身でできる予防としては日々のストレッチが一番効果的です！
お風呂上りの血流が良くなっている時間帯、起床時の筋肉が固まってしまっている時、
デスクワークの合間など短時間で良いのでこまめに継続することで
効果が発揮しやすくなります！
日々のストレッチに＋して姿勢の改善も行っていきましょう!(^^)!
げんきや接骨院では骨盤矯正、猫背矯正など各種姿勢矯正を行っております！
デスクワークでの肩こりにお悩みの方、受験を控えている学生さん達に
人気のメニューです(´▽｀*)
詳しくはスタッフまで！！ご相談だけでもお気軽にどうぞ♪
