みなさん、こんにちは!
げんきや接骨院河原町です。
さて、今回のテーマはぎっくり腰!
経験したことのある方は、もう二度と経験したくないという方がほとんどでしょう(;ω;)
英語で「魔女の一撃」と呼ぶことでも知られるぎっくり腰。
強烈な痛みがイメージできる呼び方ですね。
ぎっくり腰は「急性腰痛」の俗称です。
急性腰痛とは字の通り、急激に発生する腰の痛みのことです。
原因は、筋肉や筋膜の損傷、椎間関節(背骨にある関節)のトラブル、仙腸関節(臀部にある関節)のトラブルなど、様々です。
どの原因で起こるぎっくり腰も、強いものだと、立ち上がれないくらいの痛みが出ます。
トイレに行くのも一苦労…なんてことも。
動くたびに激しい痛みがありますΣ(・ω・ノ)ノ!
強く痛む場所が他と比べて赤くなったり、熱を持っていたりする場合、炎症が起きている可能性があります。
そんなときには冷やしてあげる、お風呂はシャワーだけにする、飲酒は避ける、など身体を温めすぎないケアがおすすめです。
炎症は2~3日続くことが多いので、その期間は特に注意しましょう。
冷やしすぎるのもよくないので、氷などを使って冷やすのは20分以内にします。
そして40~60分経ったらまた冷やして…というのを繰り返しましょう。
動かすことで痛みが出る場合、コルセットなどで動きを制限することで日常生活が送りやすくなります。
一方で、コルセットは締めつけて動きを制限するものですので、血流は悪くなります。
血流が悪い状態が続くと、逆にそれが痛みの原因になったり、改善の妨げになったりします。
どうしても動かなければならないときや、お仕事中などはコルセットをつけて過ごし、自宅でリラックスしているときや寝るときはコルセットを外す、などのメリハリが必要になってきます。
うまくコルセットを使っていきましょう!
また、症状が改善してきたら、無理のない範囲で動かしてあげたほうが腰痛は改善が早くなります。
とはいえ、その目安がわからないという方も多いと思います。
ぎっくり腰はお早めのケアがおすすめです(`・ω・´)
ぎっくり腰にならないことが1番ではありますが、なってしまったときには、げんきや接骨院までご相談・ご来院ください!