こんにちは!げんきや接骨院河原町です🐾
11月に入り、どっと冷え込みが強くなってきました。
この寒さはさすがに体に堪えますね、、🤧
皆さん体調管理には十分に気を付けてお過ごしください!
さて、今回のテーマは『股関節痛』です。
皆さんはこのような症状でお悩みはありませんか?
✅歩くと股関節が痛む
✅股関節が痛くて前に屈めない
✅長時間歩くと足の付け根、お尻、膝の上が痛む
✅歩く時に身体が左右に動く
✅立っているとお尻を叩きたくなる
✅夜寝ている時に股関節が痛む
このような症状がある方は、もしかしたら変形性股関節症かもしれません。。。
この変形性股関節症がなぜ起こるのかというと、
先天性や後天性の疾病や外傷によって、股関節の軟骨がすり減るなどして、股関節が変形
するからです。
しかし、病気や怪我によって明確な原因がはっきりしているものもあれば、はっきりして
いないものもあります。
股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。
股関節は足の付け根にあるため、最初は立ち上がりや歩き始めに足の付け根に痛みが生じ
ます。
症状が進行すると、痛みが強くなっていき、場合によっては、持続痛や夜間痛に悩まされ
ることになります。
日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイ
レや正座が困難になります。
また長時間立ったり歩いたりすることが辛くなるので、台所仕事などの主婦労働に支
障をきたします。
階段や車、バスの乗り降りも手すりが必要になってきます。
さらには、骨盤の歪みも症状の原因の一つになってきます!
一般的には軟骨や骨の変形があるために痛くなると考えられていますが、他にも身体の
土台である骨盤の歪みで痛みが出るということもあります。
多くの場合は、変形した股関節に負担をかけることを避けていたり、
骨盤が前傾するこで対処しようとします。
骨盤の前傾は、反り腰にも繋がるため、股関節の痛みだけではなく、
腰にも痛みが出てくることになってしまいます。
予防法としては、
まず身体への負担を減らして、大事に使うことが大切になります。
どのような使い方をすると痛みが強くなるのかよく自分自身の関節の調子を観察して、
「日常生活」、「痛みを悪くしない使い方」を把握することが大切になります。
肥満気味な人であれば、ダイエットも考えていく必要もあります💦
そして、痛みがあるとどうしても歩かなくなり、筋肉が衰えてしまうので、
水中歩行や水泳を行うと良いでしょう。(ただし、平泳ぎはNGです)
当院では、関節の動きを出すための矯正治療も行っております❗
また、患者様1人1人のお身体の状態を問診を通して詳しく説明致します。
これから、さらに寒くなる冬に向けて、しっかりケアをしていきましょう(。・∀・)ノ゙