みなさんこんにちは(*’ω’*)
げんきや接骨院泉中央です!
ついこの間がお正月だった気がしていましたが
気付けばもう2月も終わりですね( ゚Д゚)
コロナが日に日に増えています🤧
引き続き感染症対策をしげんきに過ごしましょう👊
さて今日のテーマは【腰椎分離症】という症状です!
聞いたことありますか?👂
腰椎分離症(以下、分離症)とは椎弓(ついきゅう)と呼ばれる
腰椎の後方部分が分離した状態のことを指します。
背中を反らす動作や体を捻る動作を繰り返すことによって疲労骨折
のような状態になります。
骨の構造が弱い成長期に起こりやすくスポーツを行う小学生~高校生に
多くみられます。
特に野球、サッカー、バレーボールなど特定方向への動作を
繰り返すスポーツに発症されやすいとされています。
分離症の主な症状として
〇背中を反らす動作で腰痛を訴える
〇腰痛が2週間以上続く
〇狭い範囲にズキっと響く痛み
〇お尻や太ももに痛みやだるさ
が見られます。
安静時は痛みがないこともあるため発症に気付かないケースも
少なくないようです。
安静にすると1ヶ月ほどで症状は落ち着いてきますが癒合していない場合
将来的に腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離すべり症になる可能性が
高くなります。
また発症に気付かずそのままにしていて高齢になってから痛みが出始める
場合もあります。
どうでしょう( 一一) 当てはまる方もいるのでは…?
分離症を発症してしまった場合、最初は単なる疲労骨折なのですが
時間とともに病態が変化していくので治療法も大きく変わっていきます。
そのため治療にあたってはそれぞれの病態に応じた治療法が必要です。
早い段階で適切な治療を行うことができれば完全に治せる可能性が高く
一方で分離が進行すると完全な治療は段々難しくなっていきます。
発生初期の段階の分離症は骨癒合を目的とする治療を行います。
まずはコルセットを装着し骨の癒合状況に応じて3~12ヶ月のスポーツ中止を
指導する場合があります。
きちんと治療が行うことができれば手術をしなくても
完全な治癒が得られる可能性が高まります!
ですがひとたび完成してしまった分離症は安静にしていても骨の癒合は望めません。
よって、痛みの管理が治療の目的になることが多いようです。
お医者さんでは消炎鎮痛剤の内服、症状が強い場合はブロック注射を行います。
それでも効果が無い場合は根治的な手術を行います。
どうでしょう…分離症の怖さを分かって頂けたでしょうか?(-“-)
肝心なのは『早期発見❕』
今は痛みが無くても分離症の原因が潜んでいるかもしれません⚠
お体のチェックをしませんか👀
姿勢不良や歩き方、座り方などが分離症など重篤な症状の原因になる場合も
あります。私たちと一緒に痛みを予防しましょう☺
腰痛がある方、ぎっくり腰を繰り返している方、痛みを予防したい方
是非1度ご相談ください✨
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