みなさんこんにちは!
今回も肩のセルフケアを取り扱っていきます。
今回は肩の痛みを良くするために【鎖骨】に着目します。
鎖骨の働きって?
鎖骨は肩を動かすときにサポート役として働きます。
そのため鎖骨に抵抗を加えてストレッチさせると肩の動きが良くなります。
そうすると痛みが改善されていくという具合ですね!
早速やってみましょう。
四十肩を良くするセルフケア・ポイント1
●痛いほうの肩側の鎖骨を触ります。
※出来るだけ内側を触りましょう。動きが分かりやすいため。
●鎖骨を軽く下に抑え、肩を上にあげていく。
※痛みが出ない程度でOKです。出てもこのくらいなら平気という方は許容できる範囲でやってみましょう。
めやすは10回程度です。
※前回の記事でもお伝えしました、行う前と後の評価を挟みましょう。
四十肩を良くするセルフケア・ポイント2
●ポイント1と同じように鎖骨を上からおさえます。
●肩を横に上げていきます。
※角度は90度くらいをめやすにおこないましょう。
回数は10回をめやすにおこないましょう。
最後に鎖骨をおさえない状態で上と横にあげてみましょう。
角度や痛みは変わりましたか?
変化がない場合は、ご相談ください。
※ストレッチや運動をしたことによって最初はダルさが出ることがあります。
これは【めんげん】や【好転反応】といって身体の治癒力が働いている証拠です。
痛くなったからやめるとすぐ判断せず、ゆっくり体と向き合っていきましょう。
特に四十肩などは時間をかけて症状が出ていますので、ダイエットなどと同じように一気に痩せるわけではないということを念頭に置いて取り組みましょう。
その分誰かに支えてもらう必要があると考えています。
それが私たちの使命です。
辛いときは一人で抱え込まず、良くなったときは誰かと分かち合って治療に取り組んでいきましょうね。
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