みなさんこんにちは げんきや接骨院泉中央です🙂
2月に入り寒さが増してきましたね🥲💦
コロナ・インフルエンザ・RSウイルスが流行っているので
体調にはお気を付けてお過ごしください😺😺
今回のテーマは【鍼灸】です。
鍼について
鍼(はり)治療とは、ステンレス製あるいは銀製などの金属の細い鍼を皮膚に刺してツボを刺激する鍼灸施術です。
こう聞くと痛そうですが、実際に治療で使われる鍼の直径は0.12~0.18mm程度。
髪の毛と同じくらいの太さなので、実際に痛みを感じることはありませんが
毛穴に入ると、チクッと痛みが出る場合があります
お灸について
灸治療とは、もぐさを皮膚に置いて燃やし、熱でツボを刺激する鍼灸施術です。
灸治療では主に、もぐさを直接皮膚の上で着火させる直接灸と、しょうがやニンニクなど、もぐさと皮膚の間に他の物を挟んで熱さを和らげる間接灸があります。
あとは心地よい温かさのものや、少しチクッと感じるもの、また人によっては何も感じない程度のものであることがほとんどです。
効果
鎮痛作用
わたしたちの身体の中には、エンドルフィンやセロトニンなど、痛みをおさえる鎮痛物質があります。
近年の研究では、鍼灸でツボを刺激すると、こういったエンドルフィンなどの鎮痛物質が分泌され、痛みを緩和してくれる働きがあることが分かっているそうです。
血行促進作用
鍼によって小さな傷がつくと、身体は傷ついた組織を修復しようとして、患部周辺の血液量を増やし、細胞に栄養や酸素を多く運ぶようになります。
このような血行促進作用も、鍼灸治療が持っている効果の一つです。
血行が改善されると、細胞分裂が盛んとなって機能回復が促進されたり、痛みや疲労の原因となる物質が老廃物として排出されやすくなったりするなど、嬉しい効果があります。
免疫力の活性化
血液に含まれている白血球には、侵入してきた異物に対し、からだを守る働きがあります。
鍼灸による刺激は、こういった免疫系の細胞に働きかけて活性化を促したり、ストレスによる免疫低下を予防したりする効果があるといわれています。