11月の下旬…南の地域には雪がちらつく日が増えてきました。
「暖冬」と言われていますが、今年は初雪がいくらか早いのでしょうか?私も早めに冬タイヤの準備をしないといけませんね。
さて今回はこうゆう寒い時期に起きやすい話題と致しまして、腰痛の中でも「ぎっくり腰」についてお話しして行きたいと思います。
まず「ぎっくり腰」はよく聞き覚えがあるワードですが、総称は「急性腰痛症」で平たく言えば筋肉・筋膜が損傷した状態を言います。
要因としてはいろいろありますが、大きくまとめると筋肉緊張と疲労の増加により起きます。
負荷増加や悪い姿勢の連続刺激によって腰の負担が続くと自身の回復スピードが追い付かず、結果身体のキャパオーバーが起き「ぎっくり腰」になってしまいます。
また「ぎっくり腰」はくしゃみでも発生するリスクが高くなります。
一般的な平均指標になりますが、1回のくしゃみに対して、車の速度で言うと時速320キロの負荷があるそうです。そりゃあ腰も痛くなりますよね。
対策としてはくしゃみを無理に口で押えないで吐き出すようにして身体の圧を逃がすようにするのが一つの対策です。
しかしこのブログを見ているという事は少なからず腰に対して何かしらの不安があって見ていると思います。
これを見て「ぎっくり腰」かな?と思った方はご自身で出来る対処方として、2~3日くらいは筋肉が損傷した所が熱を持っている状態なので、冷湿布を貼ることや冷却効果がある物で冷やして下さい。経過して痛みが徐々に下がってきたら、温めるとより治りに対して良いです。なので、痛めてから1週間くらいはお風呂に入るのも避けた方がいいですね。
腰痛の定義は広いので今回挙げた「ぎっくり腰」始め、「椎間板ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」「側弯症」「腰椎分離症」「変性すべり症」などいろいろあります。
それらの腰痛に対してセルフケアも大事ですが、間違った対処方でケアするとかえって症状が悪化したりして、治る期間が遅くなってしまう事があります。
今ご自身が抱えている腰痛が今までの経験にない腰痛でしたらご相談下さい!!
私たちが症状の確認、検査を行いあなたの症状に対して何が必要なのかご提案させていただきます。
腰痛に対して恐れないで下さい!!
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