~膝の痛み~

皆さんこんにちは! 今回初めての投稿になりました鍼灸師の川村浩二と申します。地元は元々こちらでして、盛岡で4年間勤務を経て、今年9月の始め石堂勤務になりました。どうぞよろしくお願い致します。

 

今は9月の下旬、真夏の暑さは過ぎ去り、寒さが日本に流れてきましたね。
人によっては寒さで急に膝の周りが急に痛くなったという方はいらっしゃるのではないのでしょうか?
今回は「膝の痛み」についてお話していきます。
そもそも何故寒くなると膝が痛くなるのでしょうか?

 


 

原因の一つとしては関節の仕組みにあります。

 

膝関節はクッションの役割をしています。
寒くなると血液の流れが悪くなり、関節周りの筋肉が固くなり、筋肉や軟骨の機能がスムーズに働かなくなり、結果膝周りに違和感や痛みが出やすくなります。
軟骨の機能が低下すると、「変形性膝関節症」のリスクが高くなります。予防しては身体自体を冷やさない事が一番大事ですので、暖かい服装や、湯船につかり血行を良くするなど、身体を労わる行動を心掛けましょう!!

 


 

寒い時期だけ膝に痛みが出る人は実は、普段から膝の調子が悪い方が非常に多いです。
元々痛みの期間が長い人は痛みに慣れてしまう傾向にあります。その結果、鈍感になってしまい、痛みに気づきにくく、寒い時期になると溜まっていた痛みもより強くなってより膝の負担が強くなってしまいます。

 

さて、先程挙げた「変形性膝関節症」とはどういう状態なのでしょうか?
まずはじめにどういう人が起こりやすいかについてご説明いたします。
皆さんは歩いている時、足を外側に開いて歩いていませんか?

 

その歩き方はO脚(ガニ股歩き)と言い、膝周りに非常に負担がかかりやすい歩き方なのです。普通の歩行動作だと筋肉が伸びたり縮んだりしているのに対して、ガニ股歩きだと筋肉が常に伸びている状態、つまり緊張しているのです。その緊張状態が膝周りに影響して、徐々に負担が強くなり最終的に骨の変形につながっていきます。これが「変形性膝関節症の状態です。

 

私も歩いている時足を外側に開いている傾向があるので、最近私も意識して歩いています。
意外と言われないと気が付かない事が多いです。それこそ癖の歩き方もあるので、それが悪い歩き方かも分からないと思います。

 

もし普段歩いている時、何となく膝周りに違和感…。また、常に痛みが伴う方は是非ご相談下さい!
膝周りの状態を検査し、適切な治療法やアドバイスをさせていただきます。

膝の状態にもよりますが、「変形性膝関節症」の一例で挙げると、膝周りの筋肉の緊張が強い状態が続いているのが負担を強くかけているので、手技治療で筋肉の緊張を取っていきます。

筋肉の緊張を取っても膝自体に痛みが強い場合は、深い痛みを取っていく超音波治療器鍼・お灸など選択し膝の痛みを取っていきます。

 

今この内容を見ても、よく分からない方もいらっしゃると思いますので、お電話、メールでご相談頂ければ、適切に対応させて頂きますので、お心に留めずにご相談下さい!

 


 

今年に入ってからウクライナ戦争や気候変動による災害、コロナなど暗いニュースばかりであまり気分も良くないものばかりです。
私個人としては5月下旬に八戸温泉がなくなったのが一番心に穴が空きました。
暗いニュースばかりですが、何事も前向きに考え、それを行動に移すのがまた人のいい事だと思います。皆さんも明るく元気に過ごし、生活の質(クオリティーオブライフ)を上げていきましょう!!

 

 

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