春らしく穏やかな気候に心和む季節となりました。スギ花粉の季節が去り、次はヒノキや草系の花粉が影響を受ける人もいると思われます。
花粉症は症状によって様々ですが、私の場合はくしゃみが連発し、鼻水、目のかゆみなどがあり、症状としては強い方だと思います。たまにくしゃみが続き過ぎて腰がつる時があるので、くしゃみの際は体勢を気を付けていました。くしゃみの初速は時速300km以上あるとされているので、腰が弱い人でしたら、ぎっくり腰のリスクになります。まだ花粉症の時期の人はくしゃみの際身体の体勢を気を付けて下さい!
今回は腰に関係ある話題と致しまして、「ヘルニア」についてお話ししていきたいと思います。
腰痛の原因で最も多いとさてれいるのが「椎間板ヘルニア」です。「椎間板ヘルニア」とは、背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛びだすことをいいます(ヘルニア=何かが飛びだすこと)。このとき、飛びだした椎間板の一部が付近にある神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状を起こします。この症状を※坐骨神経痛といい、「椎間板ヘルニア」の代表的な症状となっています。
「椎間板ヘルニア」の発症は、環境要因(姿勢・動作)や遺伝要因(もともとの体質・骨の形)そして、加齢が関係しています。
椎間板には、座る、立ったまま前屈みになるといった姿勢や動作でも体重の約2.5倍の圧力がかかるといわれ、こうしたことの繰り返しが、椎間板に変性をもたらし、「椎間板へルニア」に発展するものと考えられています。
治療法と致しましては、大まかに「保存療法」「手術療法」に分けられます。
私たち整骨院では、「保存療法」に含まれる「手技療法」「鍼灸(はりきゅう)」「電療」などを通して、ヘルニアの症状を緩解させ、日常生活を送れる様にアプローチして行きます!!
腰痛のほとんどは、日常生活における何気ない姿勢や動作によって引き起こされます。腰への負担を日頃から減らすように工夫し、腰痛の発作の回数を減らすことは、「椎間板ヘルニア」発症を防ぐ方法につながります。ご自身でセルフケアをやっても症状が良くならない時はご相談下さい。
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げんきやはり・灸整骨院 石堂院
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