ヘルニアについて

みなさんこんにちは!!!

げんきやはり灸整骨院 石堂院です。

 

朝晩の寒暖差はありますが、日中は徐々に暖かくなってきましたね!!!

風は毎日のように強いですが…(≧◇≦)

 

 

今回は「ヘルニア」についてです!

 

ヘルニアといっても種類は様々なんです!

ヘルニアとは、体内のある臓器が本来あるべき位置から脱出してしまった状態を指します。

 

有名なところでは、へそが飛び出ると臍ヘルニア(でべそ)、腸が飛び出ると鼠径ヘルニア(脱腸)などがあります。

これが背骨のクッションである椎間板におこったものを椎間板ヘルニアと呼びます。

椎間板ヘルニアの中でも腰椎に起こるヘルニアについて書いていこうと思います。

 

姿勢や動作を支えているのが、背骨の腰の部分である腰椎です。腰椎は5つの椎骨で構成され、椎骨と椎骨の間にはクッションの役割をする椎間板があります。その椎間板に何らかの原因でひびが入り、椎間板の内部にある髄核というゼリー状の組織が一部飛び出して、神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。特に多く発症するのが10~40歳代の若い世代です。

 

髄核内は若い年代では90%以上は水分で弾力性に富みますが、高齢者では50%以下まで減ってしまいます。

この髄核に圧迫された神経は腰から足へ走行するため、神経に沿った痛みやシビレが出ます。

 

椎間板ヘルニアの発生原因には個人差もありますが、次のようなものが挙げられます。

 

・長時間椅子に座っている(デスクワークなど)。

・日常的に仕事や子育てなどで中腰になる姿勢が多い。

・猫背など、普段の姿勢が悪い。

・重たい荷物を持ったり、腰を強く捻ったりすることが多い。

・肥満などで腹筋が弱い。

 

いずれも共通することは、背骨、特に腰に負担がかかっているという事です。
ヘルニアの予防や治療には生活習慣の見直しも重要になってきます。

 

椎間板ヘルニアになったとき、まず第一にすることは「安静」です。

変形した椎間板や傷付いた神経に負担をかけないよう、無理のない姿勢で静かに過ごします。

椎間板ヘルニアは基本的には保存療法で回復をはかるのが一般的です。
しかし目安として3ヶ月以上経過しても改善しない場合や、排泄障害が見られるとき、重度のヘルニアをきたしている場合などには、飛び出た椎間板を切り取る手術が検討されます。

 

ヘルニアで悩まないようにする方法は、普段の姿勢を正しく保つことや、適度なストレッチが大事です。

 

当院では、原因となる筋肉の硬さ・緊張を緩める治療や体操、ストレッチなどを患者さんの症状に合わせて改善していきます。長引く痛みやしびれをしっかり克服して、健康でイキイキした体づくりを一緒に目指しましょう!

 

 

新年度になり、皆さん新しい生活が始まった方もいるかと思います。

お身体のことでお悩みの方は是非、げんきやはり灸整骨院 石堂院へご相談ください。

 

お待ちしております!!!

 

 

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