立春を迎えましたが、まだまだ残寒残り香が時折まだ苦しめる日が続いております。皆さん体調はいかがでしょうか?
こうゆう温度の緩急差がある月故の体調不良、風邪引きも増えてきておりますので、今一度ご自身の体調管理、予防を見つめ直して行きましょう!!
今回はあまり日常生活では触れられる話題ではないのですが「鍼・灸」についてお話ししていきたいと思います。
私達鍼灸師としては「鍼・灸」は本職の所で言うなれば身体の一部のような物ですが、一般の人はそもそも「鍼・灸」は「どういうものか?」「何に効くのか?」分からないと思います。なので、まず「鍼・灸」はどういうものかについてですが…。
鍼は身体のツボを刺激するために専用の鍼を生体に接触・刺入する治療法です。
昔中国の三国志時代でも曹操の頭痛を華佗(かだ)というお医者さんが鍼で治したとされています。
灸はヨモギの葉を抽出した艾(もぐさ)を皮膚上で燃焼させ温熱刺激と艾の薬効を利用した治療法です。
中国医学・モンゴル医学・チベット医学などでも用いられています。
次に何に効くのかについては…。
肩こり、腰痛、神経痛、関節痛などに適応しますが、鍼灸は多くのつらい症状や不定愁訴に効果が期待出来ます。一般にはあまり知られていませんが、鍼灸には血液循環を良くしたり、免疫細胞の増加・活性化に作用があります。 また、内臓の働きを調節する自律神経を整え、身体の持つ恒常性維持機能を高める働きもあります。
身体の症状でお悩みの方は是非ご相談下さい!!
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げんきやはり・灸整骨院 石堂院
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