~腰椎すべり症~

こんにちは。もうすぐ11月…。先週までは暖かい・寒い時間帯が交互に出現していましたが、今週は暖かい空気を遮断するかのような凍てつく風が強く感じます。八戸港側のやませの影響でしょうが、やはり寒いのは嫌ですね!!

前回もお話した所になりますが、寒い時期になると、「元々痛めていた所が急に痛くなった」・「寒くなると神経に触る」など人によって様々な症状が出る時期であります。この例えで共通する所は「血行不良」が影響しています。それによって膝・腰・肩の痛みなどが随伴されていきます。

今回は腰痛の中でも「腰椎すべり症」についてお話していきたいと思います。

まず「腰椎すべり症」とはただの「腰痛」と何が違うのか?
段階的でありますが、「腰痛」の定義は広いので、「腰痛」のワードの中には、「腰椎すべり症」「腰椎椎間板ヘルニア
筋・筋膜性腰痛」などすべての項目が含まれています。「腰痛」と言っても症状によって対処法も違っていきます。一般的に今の現代社会に起きやすい腰痛と言えば最後に挙げた「筋・筋膜性腰痛」が一番多いです。ではこれを軸にして、「腰椎すべり症」「筋・筋膜性腰痛」の違いを説明して行きましょう!

筋・筋膜性腰痛」が起こりやすくなる体勢は主に座っている姿勢、立っている姿勢が原因となる場合が多くみられます。
例えば、『重い物を持ち上げる動き』『在宅ワークで椅子にずっと座っている』などで筋肉自体が過剰に伸びたり、縮こまっている状態が続き、筋肉を覆っている筋膜の動きが悪くなり場合よっては、筋膜が傷ついたりして、それによって、筋肉自体に負担がかかり「腰痛」を発症してしまいます。

次に「腰椎すべり症」が起こりやすくする体勢は不自然な腰部の姿勢、特に前屈位(洗顔・洗髪・掃除機かけるなどの前屈みの姿勢)が原因となる場合が多くみられます。「腰椎すべり症」は腰の形成している椎体と椎体がずれることで、その間をクッションの役割を担っている椎間板が飛び出し神経が圧迫され、結果「腰痛」・「下肢のしびれ」などを発症してしまいます。

治療法は症状にもよりますが、一般的には保存療法によって症状を緩和させ、痛みを徐々に減らしていく方法です。
〇コルセットなどで腰部負担軽減
〇症炎鎮静剤、ブロック注射での痛み軽減
〇リハビリ、ストレッチ、筋力強化などが挙げられます。

症状が落ち着かず、「腰痛」・「足の痛み」・「痺れ」で日常生活や仕事に支障がある場合は、お医者さんの診断により神経の圧迫を除去する手術や固定術が行われます。

また中にはそこまで日常生活には支障はなく、医師から手術は必要ないと診断されても、時々気になる痛みがある場合は、手技治療・電気治療・鍼灸治療も有効的です。

今回は腰痛もテーマに取り上げましたが、他にも気になる痛みがございましたら、近くのげんきやはりきゅう整骨院にお気軽にご相談下さい!!

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