腰椎分離症について

こんにちは。

「げんきや接骨院・はり灸院 東所沢」と申します。

 

今年の冬は晴天が続くのは良いのですがかなり乾燥してますので喉を傷めがちです。

うがいなどをしてくれぐれもお気を付けください。

さて、今回のテーマは腰椎分離症です。

腰椎分離症と聞いてもピンとこない方も多いと思いますので

簡単に説明していこうと思います。

 

①腰椎分離症とは

腰椎分離症とはスポーツなどによって繰り返される腰椎(腰の背骨)への伸展(後ろに反る)と回旋ストレスを原因とする関節突起間部の疲労骨折です。 発育期のスポーツ選手に好発され、腰部に繰り返しストレスがかかることで発症します。

 

②腰椎分離症の原因

腰椎分離症の原因には先天的要因と後天的要因があります。

 

 成長期の過度な運動

 

腰椎分離症を発症する主な原因は、成長期にスポーツの練習や試合などで腰椎に過度な負担をかけ続けてしまうことです。
骨格が十分に形成されていない段階では、疲労骨折を起こすリスクが高いといえます。

より激しい動きが多いスポーツとして、柔道などの格闘技やラグビー、サッカーや野球などの球技が挙げられます。
腰椎への瞬間的な衝撃、強い衝撃が腰椎分離症のリスクを高める危険な要因です。
ただし、激しいスポーツをしていても、腰椎分離症にならない方のほうが多く、個人差が大きいといえます。

 

 遺伝的要素

 

遺伝的な要素によって発症する腰椎分離症もあります。
激しいスポーツどころか、運動そのものをほとんどしない方でも、腰椎分離症と完全に無縁ではありません。
兄弟ともに腰椎分離症を発症するケースなどでは、遺伝的要素が原因となっていることが考えられます。

 

③治療法

次に治療法ですが主に2つあります。それは保存療法と手術療法です。

 

〇保存療法
発育期の腰椎分離症では保存療法の選択が基本となります。
骨癒合を目指す場合は硬性コルセット装着による腰部の安静とスポーツの中止が必要となります。
スポーツ中止による対象者の不利益も十分考慮しなければなりませんが、分離症症状の増悪や骨癒合せず両側が偽関節となり分離すべり症に進行してスポーツ時の腰痛を引き起こす可能性が十分高いことも理解しなければなりません。また、将来を見据えた際にも、分離症の既往が原因で腰痛により動作に制限が生じる可能性も少なくないです。
これらの理由からもなるべく早期にMRIとCTによる確実な病期診断を行い、適切な治療方針を決定することが大切です。
保存療法では硬性コルセット着用による装具療法(終末期以外)、運動療法やストレッチ、超低周波超音波パルス照射(LIPUS)等の物理療法を中心に行っていきます。

 

〇手術療法
骨癒合が得られず偽関節となり、痛みが保存療法に影響したりスポーツ復帰に支障がある場合や本人が強く希望する場合は手術を検討しますが、適応は限られます。
手術治療は主に分離部修復術、分離部除圧術、椎体固定術が行われてますが、発育期の腰椎分離症に対する手術適応はかなり限られており、その中では分離部修復術が多く行われています。

前述した通り、腰椎分離症では基本的に保存療法を選択することが多くなっています。
医師の診断の元、的確な治療とリハビリが必要になってきます。

 

④予防法

 

腰椎分離症にならないためには予防の仕方も知っておくべきなので紹介します。

 

腰椎分離症の予防法は、腰に急激な衝撃や負担をかける行動をしないことです。
ジャンプやひねりなどを伴う激しいスポーツを継続しないことが重要になります。

スポーツを楽しみながら腰椎分離症の予防を行うなら、腰回りの筋肉を鍛えて腰椎をサポートすることが重要です。
腹筋や背筋を鍛えることは、スポーツにも役立ちます。
スポーツをするならストレッチを欠かさずに行いましょう。
もしも激しい動きを伴う場合には、コルセットの装着が予防法の一つになります。

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