五十肩について

こんにちは。

「げんきや接骨院・はり灸院 東所沢」です。

梅雨に入ったと思ったらあまり雨が降らず、暑くて体調を崩しやすく

なっていますので注意してくださいね。

さて、今回のテーマは「五十肩」です。五十肩とはよく耳にしますがどんな症状でしょうか。

 

実は四十肩・五十肩というのはいわゆる俗語であり、正式名称は

【肩関節周囲炎】

となります。

以前は40歳~50歳で発症する方が多かったのですが、最近では70歳~80歳で発症する方も増えてきています。もちろん、別の診断がつくこともありますが一般的には肩関節周囲炎と診断されることが多いです。五十肩は、若い人でも発症することがありますので油断は禁物です。

 

肩関節周囲炎には大まかに急性期と慢性期があります。

急性期:痛みが強いけれど肩は動く
慢性期:痛くないけれど肩が動かない

それぞれの特徴は上記のようになります。

また、急性期と慢性期では治療法が異なります。

 

痛みが強い急性期には安静を計り、消炎鎮痛剤の内服、注射などが有効とされています。最近では痛みの伴わない範囲での運動(日常生活動作)や痛くない部位の運動(肘や首、背中など)、ウォーキングや自転車などの有酸素運動は、可動域制限の予防や痛みの減少に有効と言われています。

慢性期では、ホットパックや入浴などの温熱療法、運動療法などのリハビリを行うことが多いです。

肩を動かすと痛みが強くなり、可動域が制限されます。
腕を上げたり、後ろに回す動作が難しくなります。→結帯・結髪動作制限
症状が進行すると、肩関節周囲の硬直が現れ、動きがさらに制限されることがあります。

 

ここではセルフケアについて書いておきます。

●温める
肩を温めることで血行を促進し、痛みや硬直を和らげることができます。
※急性期を除く

 

●ストレッチ

 初心者向け肩回しストレッチ

五十肩の方におすすめのストレッチとして、肩周りの筋肉を緩める「肩回し運動」があります。 まずは腕を下げた状態で肩をゆっくりと順に回避運動を行いましょう。筋肉が少しずつ緩み、血流が良くなります。 肩回しの筋肉が緩むと、肩関節のスムーズになり、痛みが軽減されやすくなります。 朝や夜に数分間行うことで、症状の改善が期待できます。

 五十肩に効果的な肩甲骨ストレッチ

肩甲骨周囲の筋肉をほぐすことも五十肩には効果的です。 肩甲骨を動かすストレッチを行うことで、肩関節への負担が軽減されます。例えば、「タオルストレッチ」を試してみましょう。タオルを両手で持ち、片手を上げてタオルを肩の後ろに垂らします。 もう片方の手でタオルの下の部分を引っ張り、軽く肩甲骨が引き伸ばされる感覚を感じます。 このストレッチは肩甲骨周りを柔軟にし、肩の可動域を広げるのに役立ちます。

 

●軽い運動
軽い運動や肩の回転運動を日常に取り入れることで、肩周りの筋肉を強化し、症状の悪化を防ぐことができます。
水泳やウォーキングなどもおすすめです。

 

●姿勢の改善
日常生活での姿勢を意識することが重要です。
特にデスクワークをする際は、肩に負担をかけないように姿勢を正し、適度に休憩を取りましょう。

 

セルフケアの注意点
無理をしないことが大切です。
五十肩は、適切なケアを続けることで徐々に改善することが期待できます。
セルフケアを日常生活に取り入れ、無理のない範囲で行うことが重要です。

五十肩は通常中高年に多いとされていますが、若い人でも発症することがあります。
特に肩を酷使するスポーツや、長時間のデスクワーク、スマホの使用などで肩に負担がかかると、若者でも五十肩のような症状を引き起こすことがあります。
また、肩のケガや過去の手術が原因となることもあります。
もし若い世代の方で肩の痛みやこわばりを感じた場合は、早めに適切なケアを行い、症状が悪化する前に対処することが重要です。
少しでも肩に違和感を覚えたら、まずはご相談ください!

 

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