出産後の骨盤は、単に「歪んでいる」だけでなく、交通事故に遭った後のような大きなダメージと変化が起きています。
具体的にどのような状態になっているのか、3つのポイントで解説します。
- 骨盤が「開き、緩んでいる」
妊娠中から分泌される「リラキシン」というホルモンの影響で、骨盤を固定している靭帯(じんたい)が緩み、骨盤全体が大きく開きます。
- 逆三角形から四角形へ: 本来は締まっている骨盤の下側が広がり、お尻が大きく見えたり、ズボンが入らなくなったりするのはこのためです。
- グラグラ感: 靭帯が緩んでいるため、歩くときに股関節が不安定に感じたり、力が入らない感覚が出ることがあります。
- 骨盤が「前後に傾いている」
お腹が大きかった妊娠中の姿勢(反り腰)の名残で、骨盤が前に過剰に傾いているケースが多いです。
- ぽっこりお腹: 骨盤が前傾すると、内臓を支える力が弱まり、脂肪だけでなく内臓が下垂して下腹が出やすくなります。
- 慢性的な腰痛: 反り腰のまま育児(抱っこや授乳)を続けることで、腰の筋肉に常に負担がかかり、激しい腰痛や背中の痛みを引き起こします。
- 「骨盤底筋(こつばんていきん)」のダメージ
骨盤の底で内臓を支えているハンモック状の筋肉(骨盤底筋)が、出産時に引き伸ばされて伸びきったゴムのような状態になっています。
- 尿漏れ・頻尿: 筋肉が緩むことで、くしゃみや重いものを持った瞬間に尿が漏れやすくなります。
- 自律神経への影響: 骨盤内の血流が悪くなることで、産後のイライラや冷え性、代謝の低下につながることもあります。
なぜ放置すると良くないのか?
産後半年ほどでホルモンの分泌が治まり、骨盤は自然に固まっていきます。しかし、「歪んだまま」固まってしまうと、将来的な更年期障害の悪化や、慢性的な股関節痛の原因になることもあります。
げんきや接骨院では、この「緩んでいる時期」を活かして、正しい位置に戻すサポートをしています。
げんきや接骨院 はり灸院 東村山青葉院
院長:関口 広継
東村山青葉町で「接骨院・整体・鍼灸」サービスを提供しています。
肩こり・腰痛などのお悩みはげんきや接骨院 はり灸院 東村山青葉院にご相談ください。
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