気になる膝、足、お子様のスポーツでのケガに関するQ&A

 今回は、病院に行くべきなのか放っておいて大丈夫なのか、接骨院で改善出来るのか疑問に思っている方の多い≪膝・足≫に関する質問に回答したいと思います!

Q. 膝の痛みは年齢のせい?
A.一概に「年齢(加齢)だけ」が原因とは言い切れません。

歳を重ねるにつれて膝の軟骨がすり減りやすくなるのは事実で、代表的な病名として「変形性膝関節症」が挙げられます。しかし、同じ年齢でも痛みが出る人と出ない人がいます。

主な原因: 筋力の低下(特に太ももの前側の筋肉)、体重の増加、姿勢や歩き方の癖、過去の怪我など。

ポイント: 加齢は影響を与える要因の一つですが、筋トレやストレッチ、日常生活の改善によって痛みを軽減・予防することが可能です。

Q. 階段で膝が痛いのはなぜ?
A.階段の昇り降りでは、平地を歩くときの数倍の負担(体重の3〜5倍)が膝にかかります。

「降りる」ときに痛む場合: 痛む方の脚に体重を支えながら降ろすため、太ももの筋肉(大腿四頭筋)や膝蓋骨(お皿)の裏側に非常に強い負担がかかります。軟骨の摩耗や筋力不足が原因であることが多いです。

「昇る」ときに痛む場合: 膝を深く曲げて体を持ち上げるため、関節内の圧迫感や半月板・靭帯への負荷が増加します。

その他の原因: 膝のお皿の動きが悪くなっている、股関節や足首の柔軟性が落ちて膝に負担が集中しているなどの理由が考えられます。

Q.足のしびれは放置していい?
A.絶対に放置してはいけません。

「しびれ」は神経が圧迫されたり、血流障害が起きている危険信号(サイン)です。

考えられる原因:

腰由来: 腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症(腰の神経が圧迫されて足がしびれる)

血管由来: 閉塞性動脈硬化症(血流が悪くなる)

内科的疾患: 糖尿病性神経障害

放置すると: 筋力が低下して歩行困難になったり、排尿・排便障害につながる恐れがあります。まずは整形外科や脳神経外科などの医療機関を受診してください。

Q.外反母趾は接骨院で改善する?
A.痛みの軽減や進行予防、動きの改善には効果が期待できますが、完全に骨の形を元に戻す(根本的変形の矯正)のは限界があります。

接骨院でできること:

足裏のアーチ(土踏まずなど)を整える施術やテーピング

足指や周辺筋肉のストレッチ・手技による緊張緩和

痛みの緩和や、正しい歩き方・足の使い方の指導

医療機関(整形外科)との違い:

重度の変形や、骨の形自体を元通りに矯正したい場合は、整形外科での装具療法(インソール制作)や手術が必要です。

選び方の目安: 「痛みを和らげたい」「歩きやすくしたい」「これ以上悪化させたくない」という場合は、外反母趾の施術実績がある接骨院や整体院への相談も有効な選択肢です。


ここからは、スポーツをしているお子様を持つ親御さんたちから多い質問に回答いたします!

Q. 成長痛は放っておいていい?
A.一般的な「成長痛」であれば過度に心配する必要はありませんが、放置せず様子を見ることが大切です。また、別の病気が隠れている可能性もあります。

典型的な成長痛の特徴:

幼児〜小学生頃に多く、主に夕方から夜間・寝ている間に足の痛みを訴える。

朝になるとケロッとして元気に遊んでいる。

レントゲンなどに異常はなく、腫れや熱感もない。

対処法:

さすってあげる、温める、安心させてあげるなどのスキンシップで和らぐことが多いです。

注意点:

「日中も痛がる」「痛みが何日も続く」「関節が腫れている」「歩き方がおかしい(引きずる)」といった場合は、成長痛ではなく骨折や感染症、炎症性疾患の可能性があるので、早めに整形外科を受診してください。


Q.オスグッドは治る?
A.しっかりと適切なケアや休養を行えば、適切に改善(完治)します。

オスグッド(オスグッド・シュラッター病)とは:

10〜15歳頃の成長期スポーツ障害の代表例で、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が引っ張られることで、お皿の下の骨(膝下)が引っ張られて痛みや腫れが出ます。

治し方のポイント:

適切な休養: 痛みが強い時期は運動量を調整・休止します。

ストレッチ: 太ももの前の筋肉の柔軟性を高めることが重要です。

アイシング・施術: 炎症を抑え、筋肉の緊張をほぐします。

見通し: 成長期が過ぎて骨が固まると自然と治まることが多いですが、無理をして運動を続けると骨が突出したまま固まったり、痛みが長期化するため早期の対応が必要です。



Q.部活のケガは接骨院でいい?
A.急性症状(打撲・捻挫・肉離れなど)の応急処置や早期のリカバリーには接骨院も適していますが、状況に応じて使い分けるのがベストです。

接骨院が得意なこと:

捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)などの応急処置や施術。

手技や電気療法による筋肉・関節のケア、テーピング補助、早期復帰に向けたリハビリ指導。

まずは整形外科(病院)を優先すべきケース:

骨折や脱臼が疑われる(強い腫れ、変形、激痛で動かせない)。

レントゲンやMRIなどの詳細な画像診断が必要なとき。

痛みの原因がはっきりしない場合。

おすすめの利用法: まずは病院(整形外科)で骨や靭帯に異常がないか診断を受け、その後の定期的なコンディショニングやリハビリとして接骨院に通うという連携も効果的です。

Q.スポーツ後のケアは必要?
A.怪我予防・パフォーマンス維持・疲労回復のために、ケアは非常に重要です!

スポーツ後のケアを怠ると、疲労が蓄積して筋肉が硬くなり、オスグッドやシンスプリント、肉離れなどの怪我につながりやすくなります。

おすすめのケア方法:

クールダウン(軽めのストレッチ): 運動直後に使った筋肉をゆっくり伸ばし、血流を促して疲労物質を排出させます。

アイシング: 局所的に熱を持っている場合や酷使した部位(膝や肩など)を10〜15分ほど冷やします。

水分・栄養補給: 運動後なるべく早くタンパク質や炭水化物、水分を補給します。

十分な睡眠と入浴: お風呂で体を温めてリラックスし、しっかり睡眠をとることで組織の修復が進みます。



【接骨院でできること】
当院では、お一人おひとりの症状や日常生活のクセに合わせた施術・ケアを行っています。

膝や足の痛みの緩和・予防
加齢だけが原因とは限りません。筋力不足や関節の柔軟性を改善し、階段の昇り降りもラクに動ける身体づくりをサポートします。

部活・スポーツ障害の早期回復&ケア
成長期のオスグッドやスポーツ後の疲労蓄積、怪我の応急処置から復帰後のパフォーマンス向上まで、適切なストレッチやコンディショニングを指導します。

外反母趾や足元のコンディショニング
テーピングや手技療法、歩き方の指導により、痛みの軽減と悪化予防を目指します。

まずはお気軽にご相談ください!
「整形外科に行くべきか、接骨院で診てもらえるか分からない…」という場合もご安心ください。
当院では状態を丁寧にお伺いし、必要に応じて医療機関への受診をお勧めするなど、お身体にとって最善の選択をご提案いたします。

痛みを我慢せず、どうぞお気軽にご相談・ご来院ください!

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