四十肩について

四十肩について

 

こんにちは!げんきや接骨院八王子です!

 

 

 

 

今回は【四十肩】についてです。

 

 

 

 

“四十肩”とは、加齢や過労による肩関節を構成する筋、腱、靭帯、などの変性を基盤にして発生し、肩関節の痛み運動制限をきたす疾患を言います。

また、関節の動きをよくする滑液包や関節を包む関節包が癒着するとさらに肩の可動域が悪くなります。

 

四十肩になると

␣・髪を後ろに束ねる

␣・シャンプーをする

␣・エプロンを結ぶ

␣・洗濯物を干す

␣・電車のつり革をもつ
␣␣␣␣␣␣␣␣␣␣␣␣␣␣␣などの動作が困難になります。

 

 

四十肩は炎症期拘縮期回復期と3つの病期に区分されます。

炎症期

␣痛みが最も強い時期で、肩を全ての方向に動かした際に痛みが出る、
␣腕の方にも痛みが出ることも(放散痛)、夜間痛も発生するため睡眠が障害される、
␣また衣服の着衣など日常生活での困難も発生する。

 

拘縮期

␣関節の拘縮が完成され肩のあらゆる方向への可動域が減少し、
␣寝返りをした際に痛みで目が覚めてしまう、お風呂などで温めると痛みが軽減する。

 

回復期

␣少しずつ肩の動きが少しずつ改善され、夜間痛も改善されてくる。

 

 

炎症期には肩を無理には動かさず、一時的な強い痛みが引いたら、肩を温め関節の可動域が減らないようストレッチを行っていきましょう。

 

 

自宅でも改善が見られない場合はお早めに医療機関にいかれてください。

もちろんげんきや接骨院八王子でもご相談お待ちしております。

 

 

[ 2021年10月26日 ]

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