寝違いって何⁉

こんにちは!

 

げんきや接骨院八王子 種田です!

残暑の中、寝苦しい夜が続いてますがしっかり寝れていますか?

 

今回のテーマは、「寝違い」です。

自身や、身近な方がなったことがあるという方が多いのはないでしょうか?

 

 

概要

 

 

寝違えとは、睡眠中に首や肩に過度の負担がかかる体勢を取ってしまうことで、睡眠から醒めたときに、首から肩にかけて痛みを生じるものです。

非常にありふれた症状であり、ほとんどの人が経験したことがあるでしょう。症状は数時間で改善する軽度な痛みのみが生じることもあれば、数日にわたって首が動かせなくなるくらいの痛みを生じるものもあり、さまざまです。

寝違えの多くは椎間関節の障害と考えられていますが、中には頚椎椎間板ヘルニアなどの病気が原因であることもあります。長く症状が続くときや頻繁に寝違えを生じる場合には注意が必要です。

 

 

原因

 

 

寝違えでは、X線(レントゲン)やCTなどの画像検査で異常がみられないことがほとんどであり、どのようなメカニズムで痛みが生じるのかは明確には解明されていません。

しかし、睡眠中、長時間にわたって無理な姿勢を取ることで、首や肩の筋肉が圧迫されて筋肉の一部の血行が低下することや、枕の高さがあっていないことで首の骨に負担がかかり、椎間関節の関節包や靱帯じんたいに炎症が生じることなどが原因と考えられています。

また、寝違えを誘発する要因としては、睡眠中に体が冷えて血行が悪くなること、前日の過度なスポーツや長時間のパソコン使用などによる筋肉の疲労などが挙げられます。

 

 

症状

 

 

寝起きに首を動かすと筋肉痛のような鈍い痛みが首や肩にかけて生じるのが、寝違えの特徴的な症状です。特に決まった方向を向くときに痛みが強くなり、首を傾けるような姿勢になります。

通常は首から肩にかけての痛みは数日以内に治まりますが、重度な寝違えの場合には、安静時でも首が痛んだり、腕や肩が重苦しくなったり、しびれを生じたりすることがあります。

 

 

検査・診断

 

 

首の痛みを自覚して整形外科などを受診すると、まずはX線やCT、MRIなどの画像検査が行われます。寝違えでは画像検査で異常がみられないことがほとんどですが、画像検査では寝違えと類似した症状を引き起こす頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症などの鑑別を行うことが可能です。

また、関節リウマチが疑われる場合には、血液検査でリウマトイド因子などを調べることもあります。

 

 

治療

 

 

治療としては、薬物療法、神経ブロック療法、装具療法などがあります。腰痛の背景に骨折や腫瘍、感染症など特別な病気が関わっている場合には、それぞれに対応した治療を行うことが重要となります。

 

保存療法

①物理療法
電気や温熱療法で腰部、臀部や症状のある部位の筋肉に電気刺激を与えたり、温めたりして、症状の改善を図ります。
※痛みが強い場合や熱感がある場合はアイシングで冷やします。

 

②手技療法
患部に関係する筋肉を緩め、筋に余裕を持たせ筋肉の負担をなくしていきます。
※手技でほぐすだけでなく状態をみてストレッチもしていきます。

 

 

③鍼治療

患部に関係する筋肉に鍼を打ち、筋肉を緩め、筋に余裕を持たせ筋肉の負担をなくしていきます。
また、患部に鍼を打ち、刺激を加えて修復を促し回復力を高めてくれます。

 

 

④矯正治療
骨盤~背骨を正しい位置に近づけ筋肉の負担をなくし、痛みを軽減させます。
※腰椎椎間板ヘルニアの場合は症状が悪化してしまう場合があるのでストレッチの矯正をやります。

 

 

⑤牽引療法
縦方向に腰部を引っ張る医療機器で腰部を伸ばし、さまざまな症状の改善を図る治療法です。

 

 

⑥薬物療法
まず非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)が使用されることが一般的です。神経障害性疼痛治療薬、筋緊張弛緩剤、血管拡張薬などが使われることもあります。

 

 

⑦神経ブロック注射
原因となっている腰椎の神経やその周辺に局所麻酔薬などを使用し、痛みを軽減する方法です。

 

 

⑧患部を固定
装具(コルセット)をつけて痛みを緩和する方法です。

 

 

⑨局所安静
日常生活は歩行を最低限にして原因となるスポーツなど運動を休むことが重要です!

 

 

⑩筋力トレーニング
腰部、臀部の負担を減らす為、腹筋や背筋や大腿の筋力を鍛えて腰部、臀部の負担を減ら

します。

 

 

⑪体重を落とす
単純に身体の負担を減らすことです。
食事制限や足の負担の掛からない運動で少しずつ減らしていくことが大事です!

 

 

手術療法
生活に大きな支障がでたり、症状が激烈な場合など、重症例には手術療法が検討されます。

 

 

当院でできる治療ですと①~④の治療が受けることができます

 

さて、本日のブログのテーマは「坐骨神経痛」についてでした。
当院でも、普段の日常で行える体操や運動の指導なども行っておりますので、
お気軽にご相談だけでもお待ちしております!!

 

国家資格を所持したスタッフが治療の対応をさせていただきます。

 

もし、実際に初期〜後期の症状などに当てはまる方や、気になる方など、
ご相談だけでも大丈夫です!!

 

 

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・定期的な院内の換気
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・ベッドの使用都度の消毒
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何卒ご協力をお願いします。

 

「げんきや接骨院 八王子」

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