ぎっくり腰って何⁉

こんにちは!

 

げんきや接骨院八王子 種田です!

 

 

今年もあっという間に、1月、2月、3月が終わってしまい

今年も、四分の一が終わってしまいましたね!

 

 

今回のテーマは、「ぎっくり腰」です。

自身や、身近な方がなったことがあるという方が多いのはないでしょうか?

 

 

概要

急性腰痛症は、腰痛が発症してから4週間以内のものを指します。一般に“ぎっくり腰”と呼ばれている状態はこれに含まれ、重いものを持ち上げたときや腰をひねったりしたときなどに突然生じます。痛みの原因は、主に腰の関節やその周りの筋肉や靱帯にあると考えられていますが、原因がはっきりとしないこともあります。安静にしていると自然に治ることも多く、必要に応じて鎮痛薬などの薬物療法や、痛みを和らげるための神経ブロック療法などが行われます。

急性腰痛症の中には、骨折や感染症、腫瘍などほかの病気が原因となっていることもあり、この場合はそれぞれに対応した治療が必要となります。

過去には、腰痛は男性で1位、女性で2位と高く、日本人にとってもっとも一般的な症状であるといえます。急性腰痛症の予防のためには日常生活から姿勢に気を付け、腰回りの筋肉を鍛えることが大切です。

 

 

原因

急性腰痛症の痛みの原因はさまざまで、原因がはっきりしない場合もあります。老化、姿勢の悪さ、無理な力がかかることなどによる腰の関節のずれ、椎間板という腰の軟骨の損傷、腰を支える筋肉や腱、靱帯の損傷などが原因として多いと考えられています。

そのほか、特別な病気として椎間板ヘルニア、脊椎分離症、すべり症、腰部脊柱管狭窄症などが原因となっていることもあります。また、ときに圧迫骨折やガンによる背骨の病的骨折、感染症による背骨や椎間板の化膿などが原因となって腰痛を引き起こす場合があるため、自己判断せず専門家の診断を受けることが重要です。

 

 

症状

腰に強い痛みが生じ、腰を前後に曲げることが難しくなります。症状が重い場合は痛みで動けなくなることがあります。臀部や下肢に放散するような痛みやしびれを伴う場合もあります。

安静にしていると痛みは和らぎますが、過度な運動制限は筋力低下を招き腰痛を悪化させる可能性があるため注意が必要です。

症状は、重いものを持とうとしたときだけでなく、起き上がろうとしたときや咳・くしゃみをしたときなどに生じる可能性もあります。痛みは1日以上続き、1か月以内に治まる場合を急性腰痛症と呼びます。

いわゆる“ぎっくり腰”とは異なり、感染症や腫瘍などが原因となっている場合は発熱や腰以外の痛みなど、ほかの症状が出る場合があります。

 

 

検査・診断

腰痛にはさまざまな原因があり、また原因によって治療法が異なるため、必要な検査を行い正確に診断することが重要です。診断で重要となるのは問診・身体診察と画像診断です。

診断では、まず問診と身体検査によって、痛みの範囲、悪性度、慢性化の可能性、進行性かどうかなどを注意深く評価し、腫瘍や感染症、骨折などの重要な病気が隠れている可能性を慎重に検討します。

必要に応じて、腰椎(背骨のうち腰の部分にある骨)の状態を調べるために、画像診断も行われます。もっとも多く行われるのはX線検査(レントゲン検査)です。より詳しい情報を得るために、MRI検査やCT検査が行われることもあります。

また、ほかの原因が隠れていないか探すために、血液検査、尿検査、骨密度検査、筋電図検査、骨シンチグラフィー検査、PET検査などが行われる場合もあります。

 

 

治療

急性腰痛症は安静にしていると数日から数週間で自然に治ることもあります。

治療としては、薬物療法、神経ブロック療法、装具療法などがあります。腰痛の背景に骨折や腫瘍、感染症など特別な病気が関わっている場合には、それぞれに対応した治療を行うことが重要となります。

 

保存療法

①物理療法
電気や温熱療法で腰部、臀部や症状のある部位の筋肉に電気刺激を与えたり、温めたりして、症状の改善を図ります。
※痛みが強い場合や熱感がある場合はアイシングで冷やします。

 

②手技療法
患部に関係する筋肉を緩め、筋に余裕を持たせ筋肉の負担をなくしていきます。
※手技でほぐすだけでなく状態をみてストレッチもしていきます。

 

 

③鍼治療

患部に関係する筋肉に鍼を打ち、筋肉を緩め、筋に余裕を持たせ筋肉の負担をなくしていきます。
また、患部に鍼を打ち、刺激を加えて修復を促し回復力を高めてくれます。

 

 

④矯正治療
骨盤~背骨を正しい位置に近づけ筋肉の負担をなくし、痛みを軽減させます。
※腰椎椎間板ヘルニアの場合は症状が悪化してしまう場合があるのでストレッチの矯正をやります。

 

 

⑤牽引療法
縦方向に腰部を引っ張る医療機器で腰部を伸ばし、さまざまな症状の改善を図る治療法です。

 

 

⑥薬物療法
まず非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)が使用されることが一般的です。神経障害性疼痛治療薬、筋緊張弛緩剤、血管拡張薬などが使われることもあります。

 

 

⑦神経ブロック注射
原因となっている腰椎の神経やその周辺に局所麻酔薬などを使用し、痛みを軽減する方法です。

 

 

⑧患部を固定
装具(コルセット)をつけて痛みを緩和する方法です。

 

 

⑨局所安静
日常生活は歩行を最低限にして原因となるスポーツなど運動を休むことが重要です!

 

 

⑩筋力トレーニング
腰部、臀部の負担を減らす為、腹筋や背筋や大腿の筋力を鍛えて腰部、臀部の負担を減ら

します。

 

 

⑪体重を落とす
単純に身体の負担を減らすことです。
食事制限や足の負担の掛からない運動で少しずつ減らしていくことが大事です!

 

 

手術療法
生活に大きな支障がでたり、症状が激烈な場合など、重症例には手術療法が検討されます。

 

 

当院でできる治療ですと①~④の治療が受けることができます

 

さて、本日のブログのテーマは「坐骨神経痛」についてでした。
当院でも、普段の日常で行える体操や運動の指導なども行っておりますので、
お気軽にご相談だけでもお待ちしております!!

 

国家資格を所持したスタッフが治療の対応をさせていただきます。

 

もし、実際に初期〜後期の症状などに当てはまる方や、気になる方など、
ご相談だけでも大丈夫です!!

 

 

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・定期的な院内の換気
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何卒ご協力をお願いします。

 

「げんきや接骨院 八王子」

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