今回は自律神経による症状について紹介していきます。
今回の流れは以下の様になっています。
- 自律神経とは?
- 自律神経の乱れによる症状
- 自律神経症状を良くするために
今回のブログを読むことでこれらがわかる様になります。
では早速本題に入っていきます。
1.自律神経とは
自律神経は内臓や、代謝(身体に必要なものを取り入れて、要らないものを外に出す入れ替えの作業)、体温調節など、普段何も意識せずに当たり前のように使っている機能をコントロールしてくれている神経になります。
この自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分けることが出来ます。
では、この2つの働きについてお伝えしてきます。
・交感神経
交感神経は日中に活発になる神経で、身体全体を動いたり働いたりするために元気にさせる働きをしています。
この神経が活発に働くことにより、心臓などもより活発に動かすことが出来ます。
心臓の働きが活発になれば、拍動や血流なども向上するため、スポーツなどをするにおいてもとても重要な働きをしています。
・副交感神経
副交感神経は夜に優位になる神経です。
一日中頑張っていた心身をリラックスさせる働きを持っていて、疲労の回復などには欠かせない神経になります。
また、睡眠や休息の質を高めるためにもこの神経の働きはとても重要なものになってきます。
2.自律神経の乱れによる症状
そもそも自律神経の乱れとはどういう状態なのか。
交感神経と副交感神経が人が活発に動く、しっかりと心身を休めるというバランスを取っているのですが、このバランスが崩れてどちらかに偏ってしまう状況の事を自律神経の乱れと表現しています。
現代の日本人は主に交感神経が優位に働きすぎてしまうことが多く、自律神経症状の多くが交感神経優位なことから起こっています。
ではどのような原因が自律神経を乱してしまうのか。
・ストレス
→学校や仕事、人間関係、不安など、ストレスには様々なものがあります。
これらのストレスが原因で交感神経が優位に働きすぎる結果になることも多いです。
特に対人関係が苦手な方であったり、思春期や更年期などはストレスの耐性が低く、自律神経が乱れてしまうことが多いです。
・生活習慣
→人は規則的な生活の元進化してきました。
ですが、近代では科学技術の進歩により電気や携帯、テレビやゲームなど、様々なものが夜更かしの原因として挙げられるようになってきました。
自律神経はこの急激な変化に対応できておらず、昼夜逆転の生活や睡眠不足などの生活習慣の乱れが交感神経と副交感神経の切り替えを難しくさせてしまいます。
その結果自律神経の乱れに繋がります。
3.自律神経症状を良くするために
自律神経の乱れは、現代の我々の生活において起こりやすい環境であると言えます。
そのため、意識的に休養や睡眠などをとることによって交感神経が優位となった状態から副交感神経とバランスの取れた状態に戻すことが重要になってきます。
この時の注意点として、ダラダラと休み続けることも良くはありません。
交感神経、副交感神経をそれぞれ適度に刺激することが重要です。
そのため睡眠、休養、食事、運動、仕事や勉強などを適度に行なうことが大事です。
そうは言われてもそれができないんだ!
というあなたへ。
げんきや接骨院では、自律神経の乱れに対しても施術を行なっております。
特に睡眠の質が気になる方や、頭痛、だるさ、肩こりなどの筋肉のコリを感じる方は多くいらっしゃいます。
そういった方の悩みにも対応できるよう、患者様一人一人の状態に合わせて施術を提供させていただきます。
今回の症状に関して気になる方や、他に気になることがある方は気軽にご相談ください。
「げんきや接骨院 八王子」
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