みなさんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院湊高台です!
気温も下がってきて
朝晩は特に冷えこみますが
体調崩されていませんか??
さっそくですが今回のテーマは
手足のシビレについてです!
「最近手(または足)がシビれるから
心配になって脳神経外科に行ってみたんだけど
異常がないって言われたんだよね」
というお話を患者様から聞くことがあります。
シビレとなると脳の病気ではないか?!
と心配になりますよね。
ですが、脳のほかに原因があって
シビレが出ることも多々ありますので
今回はその中でも
まず大きいくくりに分けて
①神経性 ②血管性 のシビレについて
お伝えしていきます。
①神経性
背骨の中にある脊髄から出て
身体の隅々に行き渡る神経ですが
そのどこかの通り道が圧迫されて
狭くなりシビレが出る事があります。
例えば、
腰椎・頚椎ヘルニアは背骨の中にある
髄核という組織が本来の場所から
飛びでてしまい神経を圧迫しますので
圧迫された神経の走行に沿って
腰からお尻や足にまでシビレがでます。
また、主にお尻の筋肉が硬くなり
その下にある神経を圧迫しておこる
坐骨神経痛。
首の斜角筋という筋肉がその下を通る
神経を圧迫して、首や腕・手などに
シビレが出る斜角筋症候群。
圧迫されている部位で病名も変わりますが
これらは神経性のシビレになります。
②血管性
みなさん、長く正座をしていると
足がシビレてきますよね?
その現象と同じようなに血流が悪くなって
起こっているのが、血管性のシビレとなります。
原因としては筋肉の硬さや、使いすぎ、
圧迫、冷えなどが考えられます。
この場合ピリピリというよりも
ジーンとしたり、ボーンとする
と、おっしゃる方が多いです。
以上、神経性・血管性シビレの
簡単まとめでした!
自分はどっちのシビレなのか
それとはまた違うシビレなのか
どっちか分からない…、
治したい!と思っているかた、
いつでも当院にご相談ください。
八戸の皆様のお力になれるよう
お話を聞かせていただきます!
冬の寒さに負けないように
一緒にがんばりましょう♪