みなさんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院八戸です。
最近少しずつ暖かい日が増えてきて
お散歩日和になってきましたね!
しばらくすると脚の痛みやしびれで
歩けない…。
少し休むと楽になるけど、また歩いて
しばらくするとまた休みたくなる。
その症状、もしかすると
脊柱管狭窄症かもしれません!
【脊柱管狭窄症とは】
背骨の内側には脊髄の神経が通る
脊柱管が存在し、
その脊柱管が狭くなってしまうのが
脊柱管狭窄症です。
主に50歳代から徐々に増え始めて
60〜70歳代に多くみられます。
原因としては、加齢や仕事による負担や
何らかの病気による骨の変形によることが
考えられます。
脊柱管が狭くなり、中の神経が圧迫され
血流が悪くなり腰や脚の痛みやシビレが出ます。
どこの部位が圧迫されるかによって
症状の出かたが変わります。
・主な症状
腰の痛みがそこまで強いわけではありませんが
立ち時間が長くなると脚まで痛みやシビレが出たり
特に特徴的なのが、歩いていると
徐々に腰や脚に痛みやシビレが出てきて
少し前屈みになったり、腰掛けて休むと
楽になるという”間歇性跛行(かんけつせいはこう)”です。
進行すると下肢の力が落ちたり、
肛門周囲のほてり、尿漏れ、尿の出が悪い等の
症状もあらわれます。
・脊柱管狭窄症と診断されたら
整形外科では神経ブロック注射や
鎮痛剤や血行をよくする薬物処方、
ストレッチやリハビリ等を行うことが出来ます。
腰の筋緊張を取り除く、姿勢の改善、
筋力の維持も必要になりますので
整骨院でもお力になれることがあります。
また状態によっては
狭くなった脊柱管を広げる手術が
必要になることもあります。
不安な方はまず一度
整形外科を受診してみましょう。
今のこの状態はどんな状態なのか
しっかり診断を受けることで
対処方法がわかりやすくなります。
お困りのかたは
当院でもお力になれる事が
たくさんあると思いますので
お気軽にご相談くださいね!!