皆さんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院八戸です!
11月に入り八戸市内も寒い日が続いておりますが、皆様は体調など崩してはいませんか?
この時期はタイヤ交換などイベントが多くなりますので、無理せずお体のケアをしてみていかがでしょうか?
今回のブログは『腰痛』についてお話していきます。
「腰痛のタイプ」と「タイプ別の症状」をわかりやすく解説!
つらい腰痛の原因をみつけて、症状に合った適切な治療を!
【概要】
腰痛はさまざまな原因により発症し、症状も腰痛のタイプにより異なってきます。
そのために腰痛の改善には専門家による適切な施術が必要です!
【腰痛の原因】
多くの方が悩まれている「腰痛」の約8割が現在の医学では解明できない「いわゆる原因不明の腰痛」とされております。
実際にレントゲンやMRIなど高度な画像診断をおこなっても原因がつかめず、医療機関から安静を指示されてしまう症例がたくさんありますが、多くの腰痛は画像では診断できないメカニズムが存在します。
【腰痛を発症させる代表的な原因】
●急激な動きによる筋肉・筋膜や関節の損傷で起こるもの(ぎっくり腰・急性腰痛症)
●腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などによる器質的なもの
●腹筋や背筋、おしりの筋肉などの筋力低下に伴うもの
●骨盤・股関節の可動域制限や運動障害によるもの
●不良姿勢によるアライメント異常が原因でおこるもの
●筋肉・筋膜の異常(コリ、緊張、柔軟性低下など)によるもの
●内科系や婦人科系などの疾患(内臓疾患)によるもの
●ストレスや心因性要因にともなうもの
【タイプ別の症状】
腰痛には症状からみるさまざまなタイプがあります。あなたはどの腰痛に当てはまりますか?
①前屈(前かがみ)での腰痛は?
前屈腰痛の代表例として、椎間板性腰痛があります。
前かがみは、腰椎と腰椎の間にある椎間板に相当の圧力がかかり、もしこの体勢で痛みがでた場合は椎間板由来の痛みかもしれません。
また椎間板に炎症などの異常があれば、椅子に座っている姿勢で上下の腰椎から椎間板へ大きな圧力がかかるため、立位より座位の痛みが強くでることがあります。
②後屈(後ろ反らし)での腰痛は?
後屈の腰痛で代表的なものは、椎間関節性腰痛です。
椎間関節は腰椎の後ろにある関節で、体を反らした時に上下の関節面がぶつかり痛みを発症することがあります。また体を左右に捻った(回旋)時も痛みがでることがあります。
同じ後屈での腰痛でも、高齢者に多い腰部脊柱管狭窄症という背骨の中で神経を圧迫する病気も、後屈や回旋で腰痛があらわれますので鑑別が必要です。
【まとめ】
上記以外にもさまざまな形で腰痛を感じている方は多く、原因や症状も違いますので、少しでも気になる事がありましたら、ぜひ一度、当院にご相談してみてはいかがでしょうか?