皆さんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院八戸です!
雪も降り始め、より一層寒さを実感する季節になって来ましたが、皆様はお身体の調子いかがお過ごしでしょうか?
今回のブログは『梨状筋症候群』についてお話していきます。
★梨状筋症候群とは
梨状筋症候群は、歩いたり、走ったりしている時にお尻に痛みが出たり、長時間座っていて痛みが出たりします。
股関節の動きはとても複雑で、股関節を内側に捻ったりしてお尻が痛くなるような症状が出れば、外側に回す筋肉(外旋筋)が硬くなっており、その下を通っている神経が圧迫されている可能性があります。
★どんな原因がある?
梨状筋は、股関節の複雑な動き(回旋運動)に関わる筋肉で、野球やゴルフなど体を捻る動作の多いスポーツや、中腰姿勢で仕事をしたり、長時間のデスクワークなど座っている姿勢が続くことによって筋肉の柔軟性が無くなり神経を圧迫して起こる事もあります。
★どんな症状がでる?
梨状筋症候群は、坐骨神経痛が主な症状で、お尻周辺の痛みや太ももの裏の痛みなど多彩な症状が現れます。
梨状筋に硬さがあると、股関節に力を入れて外側や内側に捻ると痛みが出ます。特に、脚を伸ばした状態で上にあげると痛みが出ます。
この症状は椎間板ヘルニアの症状としても出るので鑑別が必要になってきます。
★どうやって治療するの?
梨状筋症候群の痛みは、日常生活の姿勢や動作、スポーツなど、さまざまな原因でなります。
当院では、どうして痛みが出てしまったのか?
また何が原因でこのような症状になってしまったのか?
そう言った事を特定し、原因になっている筋や靭帯、骨盤のねじれなどに対して、アプローチをしていきます。
★まとめ
日常生活の何気ない症状でも、もしかしたらお体からの大事なサインかもしれません!
初期段階でしっかり治療をする事で、状態が改善しやすくなりますので、お身体で気になる事がある方は、お気軽に当院にご連絡下さい!