皆さんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院八戸です!
9月に入り八戸市内も残暑が続いておりますが、皆様は体調など崩してはいませんか?
台風などが多くなるこの時期は気圧の変化などで、何気ない日常動作でもお体への負担が増えてしまいますので、無理せずお体のケアをしてみていかがでしょうか?
今回のブログは『寝違え』についてお話していきます。
【概要】
①寝違えとは?
②寝違えが起こる原因
③おまけ
①寝違えとは?
寝違えとは、多くの場合、起きたときに体の一部(首や肩、背中)などに痛みを感じた場合に寝違えたと感じる方が多いと思います。
実際には、首から肩、背中にかけての痛みによって、思うように動かせない症状のことを指します。
筋肉痛や捻挫に似たような痛みで、簡単にいえば炎症が起きている状態です。
程度は様々ですが、軽い痛みで済む事もありますし、首や肩を動かせないほど重度な症状を訴えて来院される方までいらっしゃいます。
経過としては、早い段階で治るケースもありますが、場合によっては、2~3日以上も辛い痛みが続くこともあり、どんな程度であっても寝違えは、筋肉や靭帯に異常が起き、悪化を防ぐために筋肉が緊張して、固まりだすことで発生しやすくなると言われています。
②寝違えが起こる原因
寝違えが起きてしまう原因は様々ですが、主に血液の循環が関係しています。
睡眠時は同じ姿勢のまま、体を動かすことが少なくなり、特に寝返りが上手くできない人は、朝まで体勢を変えることがほとんどない為、
起きた時に固まった筋肉が瞬間的に伸ばされ、部分的に痛めてしまう状況が作られてしまいがちです。
また、起床時に限らず、日頃スポーツをしない人が急な運動をした場合や、慣れない運動や仕事をして痙攣をおこした場合に、寝違えは起きやすくなります。
寝違えで悩まされるのは一般人だけではありません。日常的に体を使っているプロのスポーツ選手やボディビルダーなどでも寝違えないように心がけていても起きてしまうものです。
③おまけ
上記のような事以外でも
・寝具との相性が悪い
・過度のストレス
・腋窩神経(えきかしんけい)の圧迫
・冷え
・過度な飲酒
など、体にかかる負担によって同じような症状につながってしまう事もありますので、
早期回復のためにも放置せず、日常生活の改善も視野に入れてメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか?
『寝違え』でお悩みの方は我慢せずに当院へご相談下さい!