皆さんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院八戸です!
7月に入り八戸市内も暑い日が続いておりますが、皆様は体調など崩してはいませんか?
熱中症などで見られる脱水症状も、血流を悪くしてしまう要因に繋がり、結果的に筋肉に硬さ(柔軟性の低下)が現れ、何気ない日常動作でもお体への負担が多くなりやすい時期ですので、無理せずお体のケアをしてみていかがでしょうか?
今回のブログは『ギックリ腰』についてお話していきます。
【概要】
ギックリ腰とは、正式には「急性腰痛症」と呼ばれるもので、せき・くしゃみなど何気ない日常動作で発症したり、重い物を持ち上げたり、身体を勢いよくした動かしたり、負荷が過度にかかった場合に起こる事が多いと言われています。
特に疲れの蓄積や、不良姿勢で身体を動かしている人に多く見られます。
ギックリ腰には大きな前触れがなく、発症した途端に強い痛みに襲われ、人によってはその場で座り込んだまま動けなくなることや、寝返りをうつことさえ出来なくなります。
【痛みが落ち着くまでの目安】
発症からおよそ48〜72時間が強い痛みの出る期間となっていて、安静に出来た場合は、おおよそ2日〜3日ほど経過すると痛みが少しずつ和らぐ流れが多いと言えます。
ギックリ腰になった場合、腰に強い痛みを感じて日常生活に支障が出るだけでなく、骨や筋肉に強い負担がかかり、軟骨や椎間板に何らかの不調が出る可能性も増えてきます。
【ギックリ腰の再発や予兆のサインは?】
ギックリ腰は身体を動かしているだけでも突然起こるものですが、発症や再発には予兆となるサインがあります。
過去にギックリ腰になったことのある人が腰に疲れや違和感があった場合、ギックリ腰が再発することが考えられます。
老化や生活習慣(睡眠不足、過労、運動不足など)の乱れ、不良姿勢が続いたりするのもギックリ腰の前兆になることがあります。
軽いギックリ腰のような痛みを感じたら、何か腰や身体に負担をかけるようなことをしていないか見直すようにしてください。
自分でも気づかないうちに腰に負担をかけてしまっていることがあります。
軽い痛みのうちに生活習慣を改善して、マッサージやストレッチをきちんとすることでギックリ腰が再発してしまうのを避けられる場合もあります。
また腰の違和感はギックリ腰になりそうなサインだということを忘れないようにしてください。普段から腰に負担をかけないよう意識しておくことで、ギックリ腰を予防することができます。
【まとめ】
当院では皆様の症状に合わせた施術を提案させて頂いております。
今は痛みが無い方でも、お体の使い方一つで状態が変化していく可能性があります。
今後の生活を見据えて、日頃から何かしらの症状を感じている方は是非この機会に一度ご来院してみて下さい!!