皆さんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院八戸です!
2月に入り八戸市内も益々、寒さを実感する日が増えてきておりますが、皆様はお体の不調など気になる症状は増えてはいませんか?
今回のブログは『坐骨神経痛』についてお話していきます。
★坐骨神経痛とは
坐骨神経痛は、主に腰やお尻から足にかけて全体的に痛みやしびれが現れたり、その一部にのみ症状が出るような状態を言います。
長時間歩いたり、座ったりしている事で症状が悪化する場合が多く、酷くなると歩行困難など日常生活に支障をきたすようになります。
★坐骨神経痛の原因
坐骨神経は、腰〜お尻、足に向かって通っている神経で、発症者としては高齢者に多い傾向があり、坐骨神経痛が起こる原因は非常に様々です。
その中でも坐骨神経痛が起こる疾患について簡単に挙げていきます。
●腰椎椎間板ヘルニア
●腰部脊柱管狭窄症
●変形性腰椎症
※上記の疾患では、主に腰が痛いと感じる方もいれば、お尻〜太もも、足先などに痺れを感じる方もいて症状も様々です。
また、これらの疾患が現れる原因には以下のものが挙げられます。
★腰への過度の負荷
重労働やデスクワークなどのお仕事をしている方や野球、サッカーなど体幹を急激に捻るスポーツをしている学生、ジムで過度のトレーニングをしている方などは、腰の筋肉が緊張しやすい環境を作ってしまう傾向があり、神経痛を引き起こす可能性が高いと言えます。
★加齢による筋肉や関節の老化
年齢を重ねると、筋肉や関節は老化し、家事(洗濯や掃除、調理)などの日常生活動作による負担も加わる事で、骨や関節、椎間板などの変性が起こり、症状を出す事があります。
★運動不足
運動不足になると、筋肉や関節の柔軟性が落ち、血管や神経を圧迫する状態が多くなります。
特に最近はスマホやパソコンの普及によって若年層も運動不足になるケースが増加しており、神経痛を引き起こしやすい環境にあります。
《まとめ》
当院では皆様の症状に合わせた施術を提案させて頂いております。
今は痛みが無い方でも、お体の使い方一つで状態が変化していく可能性があります。
今後の生活を見据えて、日頃から何かしらの症状を感じている方は是非この機会に一度ご来院してみて下さい!!