こんにちは!げんきや接骨院江刺です!
11月になり気温が下がってきたり、
タイヤ交換などで腰に痛みが出てしまった方もいると思います。
そこで今回は『腰痛』についてお話していきます。
腰痛にもさまざまな原因や病態があります。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、
腰椎分離症など加齢や成長によって起こるものや、
骨折や脱臼などの外傷によるもの、
尿路結石や大動脈解離、化膿性脊椎炎などの
血管の病気や背骨の細菌感染症によるものもあります。
上記のように原因がわかっている腰痛は15%くらいといわれ、
腰痛の約85%はレントゲンやMRIなどの検査をしても原因がよく分からない
非特異性腰痛といわれています。
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間にクッションの役割をする
椎間板というものが加齢などによって傷ついてしまったりすると
ゼリー状の髄核というものが飛び出してしまい、神経を圧迫してしまうというものです。
腰部脊柱管狭窄症とは、背骨の中にあるトンネルのような脊柱管というものが、
加齢などによって変性してしまい狭くなってしまうことです。
神経を圧迫してしまうこともあるため足やお尻に痺れを感じることもあります。
尿路結石は、腎臓で作られた石が尿管に詰まってしまうことで起こる病気で
左右のどちらかの背中から腰に強い痛みが出ると言われています。
大動脈解離は、大動脈の壁が裂けてしまう病気です。
突然胸や背中が引き裂かれるような激しい痛みで、
裂けめが広がるにつれて痛みがお腹や腰に移動すると言われています。
化膿性脊椎炎は、背骨の細菌感染症です。
ぶつけたなどの原因がないのに発熱とともに日に日に腰痛が強くなり、
動かした時だけでなく、じっとしていても激しい痛みが続くのが特徴です。
また、癌の骨移転によって癌に侵されている部分は日に日に痛みが強くなり、
じっとしていても激しい痛みが続きます。
動かすときだけでなく、じっとしていても激しい痛みが続く場合は
緊急を要する場合があるのですぐに病院を受診しましょう。
病院でレントゲンを撮っても何も異常がなかったのに
腰痛が治まらない場合は、非特異性腰痛となりますが、
普段から腰に負担のかかる姿勢や動きをしている可能性が高いです。
力仕事をしている方はもちろんですが、
デスクワークで座ることが多い方も腰に負担をかけてしまっています。
立っているときの腰の骨にかかる負担が100%だとすると、
座っているときに腰の骨にかかる負担は140%だとされています。
げんきや接骨院江刺では、腰痛に対し手技マッサージや電気治療や鍼灸など
一人ひとりに合わせたアプローチをしていきます!
腰痛でお悩みの方は是非げんきや接骨院江刺にご相談ください!!