足底腱膜炎について

こんにちは!

 

げんきや接骨院江刺です!

 

今回は『足底腱膜炎』についてです。

 

足底腱膜とは、踵の骨から足の指の付け根にかけて広がっている組織のことで、

 

3種類ある足のアーチの中の縦アーチ(土踏まず)を支える重要な役割を担っており、

 

歩いたり走ったりする際の衝撃を吸収するクッションのような役割も担っています。

 

ちなみに足のアーチは衝撃吸収の他にも

 

歩いたり走ったりする際の力の伝導効率をあげる役割もあります。

 

足底腱膜炎はこのクッション機能が低下し、

 

足底腱膜に過剰にストレスがかかることによって炎症を起こし痛みが生じます。

 

症状としては、「朝起きてからの最初の一歩が痛い」や、

 

「急に歩き出すと痛い」といったものがあります。

 

足の裏の踵に近い部分や土踏まず、足の指の付け根のあたりに痛みが生じることが多いです。

 

レントゲン検査を行っても骨に異常はみられませんが、

 

症状が慢性化してしまうと骨棘と呼ばれるトゲのようなものが

 

出来てしまうこともあります。

 

 

〇原因

 

ランニングやジャンプ動作などにより、

 

圧迫される力と引っ張られる力が繰り返しかかると

 

足底腱膜に大きな負荷が集中し小さな断裂や炎症が起こりやすくなります。

 

長時間の立ち仕事などで疲労や加齢などによっても足底腱膜が硬くなり、

 

炎症を起こす場合があります。

 

足のアーチが高すぎたり、低くなっている(偏平足)の人も

 

足底腱膜に負荷がかかりやすいため、痛みが生じやすいです。

 

また、靴の影響もある場合があります。

 

この時期だとサンダルなど踵が固定されていない靴を履く機会が多くなります。

 

踵が固定されていない靴やクッション性が低い靴、靴底が厚すぎる靴は

 

歩いたりする際により足底腱膜に負荷がかかってしまいます。

 

 

〇予防

 

スポーツなどによる使い過ぎの場合は練習量を抑える必要があります。

 

すでに炎症が起こってしまっている場合は休養を取ることも必要です。

 

足の筋肉の柔軟性が低下してしまうと足底腱膜に引っ張られる力が加わってしまうので、

 

足の筋肉の柔軟性を高めたり、筋力をあげたりするのもいい予防になります。

 

上記でも紹介しましたが、クッション性が高いものや

 

踵がしっかり固定されている靴を選ぶことも足底腱膜への負荷を減らすことに有効です。

 

 

〇げんきやでできること

 

げんきや接骨院江刺では、足の筋肉の柔軟性を上げるために

 

ストレッチを行ったり、炎症や痛みを抑えるために電気治療を行います。

 

足の痛みはもちろん、他にもお身体のことで悩みがありましたら、

 

げんきや接骨院江刺にご相談ください!!

 

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