ギックリ腰について

こんにちは!

 

げんきや接骨院江刺です。

 

今回は『ぎっくり腰』についてです。

 

ぎっくり腰は、急に起こった腰の痛みを指し『急性腰痛症』と呼ばれます。

 

重い荷物を持った際やくしゃみをした際、体勢を変えた際など

 

さまざまな動きで引き起こされることがあります。

 

 

〇ぎっくり腰の原因

 

原因はさまざまですが、腰の関節や軟骨に必要以上の力がかかってしまった状態や

 

腰を支える筋肉や腱、靭帯の損傷などが考えられます。

 

足に痺れや痛みがあったり力が入らないなどの症状がある場合は

 

椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの可能性も考えられます。

 

腰はある程度安定化したい部分で、逆に背中周り(肩甲骨、胸郭)や

 

股関節は動きが必要な部分です。

 

背中周りや股関節の動きが硬いとその代償を腰がとってしまい、

 

無理に腰を動かしすぎてしまうといったことも、ぎっくり腰の原因となる場合があります。

 

また、骨盤の歪みがあり普段の姿勢から腰に負担がかかっていてぎっくり腰を

 

引き起こしてしまう場合もあります。

 

 

〇ぎっくり腰になってしまったら

 

ぎっくり腰になってしまった直後は、腰を支える筋肉や関節に

 

炎症が起こっている場合があります。

 

炎症が起こっている際は患部(痛めた場所)を冷やしてあげることが大切です。

 

アイシングを行ったり、冷たい湿布を貼ったりしましょう。

 

逆に温めてしまうと炎症症状が強くなってしまうので、

 

炎症が起こっている間はシャワー程度に済ませましょう。

 

痛めてから最初の方は腰に負担のかからないよう安静にしましょう。

 

仰向けで寝る場合は膝の下に丸めたタオルなどを入れたり、

 

横向きで寝る場合は痛い方を上にして横になり安静にします。

 

しかし安静にしすぎると治りが遅くなってしまうので、

 

2~3日して痛みが減ってきたら、無理のない範囲で

 

動かしていくことも大切です。

 

コルセットを巻くことによって腰への負担を減らすことができます。

 

骨盤の前外側の出っ張り(上前腸骨棘・・・じょうぜんちょうこつきょく)に

 

コルセットがかかるように巻いていきます。

 

そして何よりそのままにせず、専門機関へ受診することが大切です。

 

 

げんきや接骨院江刺では、

 

症状に合わせてにはなりますが、痛みが強いものに対しては

 

特殊電療や鍼灸、手技マッサージを行っていきます。

 

また、ぎっくり腰にならない身体づくりのために矯正などもあります。

 

ぎっくり腰になってしまったら最初のアプローチが非常に大切です。

 

もしぎっくり腰、腰の痛みでお悩みの方がいましたらげんきや接骨院江刺にご相談ください!!

 

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