頭痛

新年あけましておめでとうございます。

昨年の4月にリニューアルオープンして8ヶ月がたちました。今年も地域の皆様の健康増進に貢献できるように努めて参ります。宜しくお願いします!

 

今回は頭痛についてお話させていただきます。

頭痛は3種類に分類されます。

1 緊張性頭痛

頭の周囲が締め付けられるように痛くなるタイプの頭痛を起こします。日常的にみかける、最も多い頭痛タイプと言えます。頭の周囲だけでなく、首筋から肩、背中にかけて痛みを起こすこともあります。また、頭が重い、体がフワフワするようなめまいを感じるといった症状を起こすこともあります。片頭痛のように痛みが強い時には寝込んでしまうということはほとんどありませんが、つらい症状が続いてすっきりしないため、心身への負担が大きい頭痛です。
長時間のパソコン作業や運転、何日も緊張が続く状態など、ストレスや姿勢から頭から首筋、肩、背中にかけての筋肉に力が入り続けることで起こるとされています。筋肉と心へのストレスが重なって頭痛が悪化するケースがよくあります。男性に比べ、女性の発症が1.5倍程度多いとされています。ストレスが発症に関わっているため社会的・家庭的な責任が重くなるミドルエイジの発症が最も多いとされていますが、スマートフォンの普及に伴い、小・中学生でも珍しくなくなりました。

2 片頭痛

片頭痛は、頭の片側または両側のこめかみ付近がズキンズキンと脈打つような痛みが繰り返し起こり、吐き気を伴うこともあります。月に1~2回や、週に1~2回の頻度で起こり、いったん痛み出すと寝込んでしまう、仕事が手につかないなど、多くの方が日常生活に支障をきたします。光や音、においなどさまざまな刺激によって、顔面や頭部の感覚をつかさどる三叉神経の末端から血管に作用するカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)やサブスタンスPなどの神経伝達物質が分泌されます。それらの働きで、脳の表面(硬膜)の神経と血管の周囲に炎症がおこり、血管が拡張して痛みが起こると考えられています。片頭痛のメカニズムはまだ確定しておらず、神経説や血管説、三叉神経血管説などの検討、研究が今もされています。

 

3 群発性頭痛

群発頭痛は眼周囲~前頭部、側頭部にかけての激しい頭痛が数週から数ヵ月の期間群発することが特徴です。夜間、睡眠中に頭痛発作がおこりやすく、頭痛発作時に眼の充血や流涙、鼻汁や鼻閉、縮瞳と眼瞼下垂(まぶたが下がること)などの症状を伴うことが多いことも特徴です。また、頭痛発作中は落ち着かず興奮したような状態になる方が多く、動けなくなる片頭痛とは対照的です。

 

 

凝り固まった筋肉の神経圧迫による頭痛が原因の場合、首の硬さが原因であることが多いです。 首の硬さは、約4キロの重たい頭を支えられずに負担をかけてしまったことが原因なので、しっかり全身をみて、体のバランスを正すことが大事です。 また、首が硬くなる原因の大本は、猫背や姿勢不良です。 本来あるべき自然な姿勢に戻すための施術+あなたの今ある辛い痛みをとりのぞく首肩の緊張をほぐす施術で、リラックスしながら根本的な頭痛の解消を目指します。

 

何度も症状を繰り返す方へ

頭痛は薬局に売っている薬でも一時的に症状が緩和するケースは多いです。
しかし一時的に症状が緩和しても根本的な筋肉の状態、
つまりは血流不全や筋肉の緊張などの問題があれば何度も症状を繰り返してしまいます。
また原因が分からないなどの頭痛には自律神経の乱れやストレス、ホルモンバランスの乱れなども関与してくる可能性もあります。
一度頭痛が発症すれば慢性化してしまい癖付いてしまうことも多いです。

 

 

 

 

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