こんにちは!げんきや接骨院江古田です!
最近は暑い日や寒い日、晴れの日や雨の日など日によってばらばらなお天気で体調を崩している方も多いのではないでしょうか?
皆さん体調管理などをしっかりしてお身体に気を付けてお過ごしください!
さて今回は「側彎症」についてお話していきます。
【側彎症とは】
脊柱は頚椎(首の部分)、胸椎(胸の部分)、腰椎(腰の部分)、そして仙椎・尾椎から成り立っています。
脊柱を横から見ると、頚椎、腰椎は前方に弯曲(前弯)、胸椎は後方に弯曲(後弯)しています。
脊柱を正面から見た場合に、左右に曲がっている状態を脊柱側弯症といいます。
弯曲の大きさは、上下で最も傾いている背骨どうしのなす角度(コブ角)で判断しますが、この角度が10°以上であるものが側弯症です。
側弯症は手術が必要と判断されるような角度(40°〜50°以上)になっても、痛みなどの症状を出すことはまれです。
しかし、進行すると、健康に直接影響を及ぼすような障害を引き起こすことがあります。
後弯症、前弯症は、脊柱を横から見た場合に、後ろ、あるいは前への弯曲が異常に大きくなった状態をいいます。
【原因】
側弯症の中では、特発性側弯症の発症率が最も多いといわれています。
はっきりとした原因は分かっていませんが、家族歴のある方が発症されていることから、遺伝的要因が考えられます。
また、先天性異常や脳性麻痺、筋ジストロフィー、乳児期の胸壁の手術経験が側弯症の発症に関係していると考えられています。
【リスク要因】
• 年齢:思春期に発症することが多い傾向があります
小学校高学年から中学生の発症が全体の80~90%を占めています。
• 性別:男児より女児に発症率が高く男児の5~7倍であり、症状が悪化しやすい傾向があります。
• 家族歴:患者様の中には家族歴がない方もいらっしゃいますが、一般的には家族に遺伝する可能性があります。
【側彎症のタイプ】
・特発性側彎症…原因不明で主に思春期に発症する
・先天性側彎症…胎児期に発育の異常で起こる
・変性側彎症…加齢にともない椎骨の変性や椎間板の退化が原因で起こる
【左右のタイプ】
・右凸(右側に弯曲)…側彎症でもっとも多いタイプであり、女性に多い
・左凸(左側に弯曲)…比較的まれで男性に多い傾向がある
【やってはいけないこと】
・長時間同じ姿勢を続けること
・猫背や横座りなどの姿勢の悪化
・重い荷物を持つこと
・片側に重心をかけること
・高いヒールを履くこと
・自己判断での運動やストレッチ
・無理な運動やストレッチ
→筋トレなどをする場合は、どちらかというと弯曲している凸側をメインで鍛えるようにしましょう。
凹側を鍛えすぎるとかえって弯曲が強くなってしまう場合があります。
【治療】
症状の程度や患者の成長段階によって変わってきます。
・軽度…経過観察
・中度…装具療法
・重度…手術
などの治療が考えられます。
【最後に】
ここまで側彎症についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?
側彎症はなかなか自分では気づきにくい病気です。
上記の症状以外にもなにかお困りのことございましたら、お近くのげんきや接骨院にお気軽にご相談ください!