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こんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院 青山院のZ氏です!
近頃は石割桜も開花するくらい
暖かい陽気が続きますね(*´▽`*)
桜も咲くさなかですが山では
まだまだ春スキーシーズン!!!!!!!!!
この暑さで解けてしまう前に
スキー&スノボを楽しみたいと思います~(/・ω・)/ワァ
さて今回のテーマは
「ヘルニア」
少し前にもヘルニアをテーマで
主に腰のヘルニアについて記載しましたが
今回は
「首」
に焦点を当ててみたいと思います。
正式には
「頸椎椎間板ヘルニア」といい
腰部のヘルニアと同様に
骨と骨の間にある椎間板の一部が飛び出し
背骨の後ろにある脊柱管を圧迫し
脊柱管の中を通る神経に触れると
痛みやしびれ、運動麻痺などの症状を起こします。
※椎間板とは、椎骨(背骨)との間にあり
クッションの役割をしている部位です。
↑写真は腰部のヘルニアの模型です。
模型ではわかりやすく赤く着色されている部分が
椎間板が突出してヘルニアになっています。
原因として
事故や激しいスポーツなどの
衝撃によるものなどがありますが
≪加齢による椎間板の衰え≫
が一番に挙げられます。
加齢と一言で片づけてしまうと簡単ですが
頭の重さは体重の10%と言われ
例)体重50kg→5kg
なので
ボーリングの球でいえば
11ポンドほどになります。
それほどの重さを首は日々支えていれば
首に異変が起こってもおかしくはありません。
さらに言えば
生活の中で首にとって天敵となる事が
≪姿勢の悪さ≫
です!!!!!!!!!!
ただでさえ重い頭です。
↑写真の左の図が正しい姿勢となると
首の角度が右図のように前に倒れると
約10度につき
頭の重さのおよそ2倍の負荷がかかると言われています。
そのため姿勢が悪いと
周囲の筋肉が硬直し
それが続くと頸椎が圧迫され
ヘルニアになるリスクが高まると言えるでしょう。
ヘルニア以前に緊張が続くと
寝違えや頚椎症などのリスクも高まるので
良いこと無しですね。。。
首の姿勢を正しくするには
肩甲骨の体操が有効です!
↑バンザイ体操
図のように両手を挙げて
矢印の方向に10回ほどテンポよく伸ばしていきます。
※肩関節に痛みがある場合には無理しない
↑肩に痛みがあってバンザイできない場合はコチラ!
図のように肘を曲げた状態で
肘の高さが下がらないように
矢印の方向に10回ほど後ろに引き寄せていきます。
どちらの体操も肩甲骨の引き寄せと
胸を開く動きになるので
背筋が伸びて
自然と正しい首の角度へ伸びやすくなるので
首の不調にも効果的です。
腰のヘルニアもですが
生活習慣や姿勢が悪いままだと
ヘルニアは再発する可能性があります。
上記の体操や適度な運動で
痛みの出ない体づくりを心がけましょう!
それでも痛む場合や
どんな運動をしたらよいか
どんな痛みなのか自分で判断できない際は
最寄りの「げんきや」にご相談ください!
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当院では、
随時手指の消毒、使用したベットや枕などの消毒を徹底しております。
ご予約優先で混雑回避しておりましたので、
ご相談の際はお電話やLINEでのお問い合わせをおすすめいたします。
げんきやはりきゅう整骨院 青山
☎019-643-1414
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