こんにちは！
げんきやはりきゅう整骨院青山のZ氏です(^^)
9月のブログを書こうと思っていたらもう今月も半分過ぎてしまいましたね(￣◇￣;)
秋は一瞬で過ぎてしまって、なかなか丁度よい気候の時期は短く体調を整えるのが難しいですね
最低限のカラダの調子を整える為に
今日は、「骨盤矯正」についてお話しします！
皆さん、普段カラダの歪みを感じる事がありますか？
例えば…
肩の高さが左右対称か
どちらかの方が前に出ている
おへそが身体の中心線上にない
骨盤の高さが左右対称か
立位で膝の皿が左右で違う方をむいている
あおむけになったときに足の開きが違う
座っていてどちらかに脚を組みやすい
左右どちらかを向いて寝てしまう
横座りしたときに左右どちらかがやりやすい
目を閉じて片足立ちが10秒続かない
スカートやズボンが横にずれる
つまずきやすい
靴底の減り方が左右で違う…等。
具体的に骨盤のタイプでは
【前傾タイプ】
特徴)お尻が出っ張る、反り腰、太ももが張りやすい
【後傾タイプ】
特徴）お腹が出っ張る、猫背になりやすい
【開きタイプ】
特徴）下半身太り、O脚
【傾きタイプ】
特徴）背骨が曲がる、側弯症（先天性も有り）、外反母趾
【ねじれタイプ】
特徴）肩こり、腰痛
上記以外にも姿勢が気になるなど
普段から歪みを気にする人は多くいますが
具体的にどうしたら良いかわからない！
なかなか実践できない！
という声をよく聞きます。
今日はそれぞれのタイプに共通して効果が出やすいセルフ矯正をご紹介します。
但し！
妊娠中の方
ぎっくり腰などの強い痛みのある方
骨折、捻挫、打撲している方
医師から安静を指示されている方
上記の方は専門医に相談してください！
また、途中で痛みを伴う場合は無理せず
できる範囲での動きで対応するか
動作を中止してください。
準備するものは…バスタオル！
それを丸めて筒状にしたものがこちら↓
《基本姿勢》
骨盤より上、腰椎の1番下に当たるように仰向けになります。
その時、足は内股にして親指を合わせます。
さらにバンザイの姿勢で、小指を合わせます。
骨盤を正しい傾きにし、下がった内臓を押し上げていきます。
手足を写真のようにすることで、カラダを締める動きをとります。
これを、1分間キープして脱力してください。
30秒休んだら
再び同姿勢を取り1分を3セット目安に行います。
ポイントは
息を止めないこと
深呼吸を意識して行いましょう(^^)
《骨盤ストレッチ》
①骨盤を締めるストレッチ
先程の基本姿勢からタオルを少し上にずらして腰の真ん中に当てます。
写真の姿勢を取り1分伸ばします。
※膝が辛い方は角度を弱めるか、浮かしても構いません。
左右1分を3セット行います。
②骨盤を開くストレッチ
タオルを骨盤に当たるようにずらして膝を抱え込みます。
この時肩が床から浮かないように上半身は力を抜きましょう。
1〜2分間ほどじんわり伸ばしましょう。
ポイントは
あまり繰り返さず
1日一回程度行いましょう。
基本的には骨盤は開いている事が多いです。
日常生活では、なかなか脚を閉じる動きをする事が少なく、筋肉的にも弱っていきやすいです。
年齢を重ねてO脚になっていくのは、コレが理由のひとつです。
若い人でも足が太く見えやすくなるので
骨盤を閉じる、締めるストレッチや筋トレは意識して行った方が良いでしょう。
しかしカラダのバランスを取るには
開閉どちらもストレッチを行う事で均衡が保たれやすいです。
なので②はあまりやり過ぎには注意し気持ちよく伸ばせる程度に行ってみましょう。
自宅でできるセルフ骨盤矯正は日課にできるとより効果的です。
また、当院でも骨盤矯正のメニューもございます。
各々に歪みの種類や要因はあるので
直接カラダの状態を把握して施術を行えますので
歪みの悩みがある方はぜひご相談ください！
