こんにちは
げんきやはりきゅう整骨院 青山 Zです!
年末年始はいかがお過ごしでしたか?
今年の岩手は雪も少なく
雪掻きの労力はだいぶ少なく済みましたが
反面運動不足が祟り
休み明けは足が思うように上がらず
つまづく場面が多かったです(´・ω・`)
スキーにも行きたいので
体力筋力ともに取り戻して参ります!!
さて、今回のテーマは
「頭痛」
寒さの厳しい今時期には、
冷えや運動不足などで循環も悪くなり
緊張性の頭痛を起こす人も多くなります。
また、昨今の生活習慣において
スマホの使用からの姿勢不良で
肩首への負担が増加し
頭痛を起こす原因にもなっています。
明らかな病的要因がない場合は
次の3つに分類されます。
①偏頭痛
②緊張性頭痛
③郡発頭痛
「偏頭痛」
頭の片側がズキズキ痛む
月に数えるほど起こる
吐き気、嘔吐
光に反応したり
動くと痛む などの特徴があります。
多くはストレスや生活習慣の乱れが原因といわれます。
「緊張性頭痛」
頭の全体が締め付けられるように痛む
ほぼ毎日痛むこともある
肩こりと併発することが多い
運動、ストレッチで緩和筋肉の緊張などによる
循環不良が原因といわれます。
「群発頭痛」
片側の目の奥やこめかみが強く痛む
目を抉られるような痛み
数ヶ月の間に1日30分〜2時間急に痛む
目の奥の血管の拡張などが考えられるが
原因不明なことが多い。
アルコールなど血管拡張作用のある飲み物を控える。
すぐに病院へ相談することをお勧めします。
※偏頭痛と緊張性頭痛の痛みが混在する場合
「慢性偏頭痛」とも呼ぶ。
上記の3種類の他に注意すべきなのが
病気が起因となる頭痛です。
①強い痛み(今まで感じた事の強さの痛み)
②突発的な痛み(短時間に強い痛みを起こす)
③痛みのほかに言動の不自由を感じる
(言葉をうまく発生できない。手足をうまく動かせない等)
④精神の錯乱などを起こす
⑤発熱
↑などの症状がある場合は
ただちに医療機関の受診や救急車を呼びましょう。
くも膜下出血などの場合
手遅れになると命を落とす事もあります。
助かっても後遺症を残すこともあります。
『いつもと違うな…』『おかしい』
同居家族の方も言動に違和感を感じたら
迷わず病院へ行きましょう。
慢性的な頭痛の場合は
当院でも自由診療となりますが
鍼灸の施術など対応可能です。
以前「首の痛み」のブログの際に
紹介した体操を再掲します。
緊張性の頭痛の場合に効果的ですので
試してみてください(^^)/
①バンザイ体操
↑図のようにバンザイをして
腕を耳の後ろに引き寄せるように5秒伸ばします。
この時大きく息を吸いながら5秒数え
終わったら腕を下ろしながらゆっくり息を吐きましょう。
(3セット目安)
②肩甲骨引き寄せ体操
↑図のように肘を90°に曲げたまま後ろに引き寄せます。
ここではゆっくり息を吐きながら5秒引き寄せ
力を抜きながら息を吸ったら2回目と繰り返していきましょう。
(3セット目安)
③肩すくめ体操
↑図のように肩をすくめるように5秒力を入れて
終わったら一気に脱力します。
10秒抜いたら2回目と繰り返していきましょう。
(3セット目安)
④猫のポーズ
↑図のように四つん這いになって
5秒背中を伸ばしていきます。
ポイントは息を大きく吐きながら背中をまるめ
お腹をすぼめるように引っ込めます。
5秒後
息を吐きながら一気に脱力しましょう。
①~④の体操は
1~5分ほどの時間があればできるので
空いた隙間時間にやってみましょう!
そのほかには
原因に合わせて
ストレッチや体操もご紹介できますので
お近くの「げんきや」にご相談ください<(_ _)>
当院では、
随時手指の消毒、使用したベットや枕などの消毒を徹底しております。
ご予約優先で混雑回避しておりましたので、
ご相談の際はお電話やLINEでのお問い合わせをおすすめいたします。
げんきやはりきゅう整骨院 青山
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